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2017-06

思い出の地、東藻琴で - 2016.07.16 Sat

7月16日、曇りのち晴れ。

 女満別の道の駅で迎えた朝は、嫌な感じの曇り空だった。
 このところ朝は、こんなうっとうしい天気が続いている。雨が降れば身動きの取れない車旅だけに、降らないだけでもありがたいと思うことにする。
 このように天気は芳しいものではないが、昨夜、私はぐっすりと眠ることができ、体調はだいぶ良くなってきた気がするし、現実に身体はスッキリとして気持ちもシャンとしている。
 どこが悪かったかといえば、四肢、すなわち手足の一部分に痒みを伴う発疹ができ、痒くてかゆくて堪らないという症状である。
 これの軽い症状は名古屋にいるときにも自覚することはあり、これが酷いときには掛り付けの内科でもらった塗り薬で対処している。だが、この薬は3年も前に処方してもらったものである。こういうと、およそ発症の頻度は見当が付こうというものだ。
 この症状は、北海道にきて最初にパークゴルフをした直後に出たので、最初のうちは虫に刺されたのだと思い込んでいた。これが2日経っても、3日経っても治らず、それどころか日を追うごとに痒みは強くなる一方であった。自分では気が付かなかったが、この症状が出てからは眠りも浅かったことが考えられる。
 細かいことは忘れているが、振り返れば北海道にくる度にこの症状が出て、その度に網走の皮膚科医院にかかり、ここが私の掛り付け医院となってしまった。
 原因は判然としないが、これまでの事実を総合して勘案すると、次のように考えられる。
 元々、私は乾燥肌である。それがカラッとした北海道ではさらに皮膚が乾燥して、この痒みの原因となっている。このように理屈付けをすれば、ストンと胸に落ちる。
 ということは、私はカビに似たところがある。
 カビは水気のある所を好み、このような環境では増殖する。反対に乾燥している所では増殖するどころか、死滅もあり得る。
 私の場合は、乾燥した環境にあっても死亡することはないが、耐えられない苦痛を強いられる。しかし、カビと似ているとなるとカビキラーには近付かないほうが賢明のようだ。
 閑話休題。この日は前日の通院のために回れなかった摩周湖の方面へ行く予定だ。
 その前に東藻琴(大空町)のパークゴルフ場に行き、一戦を交えることになる。ちなみに、大空町は、女満別町と東藻琴村が合併してできた。
 このゴルフ場では2度もホールインワンを決めている縁起の良い場所でもあり、調子の上向いてきていることなどを勘案すると姫君に勝てそうな予感もあった。
 1、2ゲームでは予感も半ば当たりそうな塩梅、ほぼ互角に戦うことができた。しかし、そのあとが悪かった。まったくオーナーをさせてもらえないゲームもあるほど、完膚なまでに叩きのめされた。
 プレー後、失意のうちに津別(つべつ)町の道の駅『あいおい』に立ち寄り、スタンプを集めてから、阿寒湖畔にあるホテルの風呂に行った。この風呂も旅雑誌『HO』に協賛していて無料であった。
 ここまでは良かったが、このあとがいけなかった。
 風呂は9階にあった。脱衣所で衣類を脱ぐと、真っ先に目に入ったのが露天風呂の文字。直ぐに、そこへ足を向けると階段があって上へいくようになっていた。露天風呂は屋上にあることが理解できた。
 階段を上って、最初に目に付いた浴槽に浸かるが、眺めが良くない。
 辺りに注意を払うと、障害物の向こう側にプールのような大きな浴槽があって、そこからは雄阿寒岳と阿寒湖が見えることが分かった。
 早速、そこへ移動する。近寄ってみて初めて分かったが、男女混浴のようだった。不思議な感覚に陥るが、よくよく観察すると男女共に水着を着ていることが分かった。私はというとスッポンポン。場違いの場所に飛び込んだ感じだった。
 慌てて曲がれ右をして階下へ降りると、そこには『屋上のスパには指定のパンツまたは湯浴みを付けてください』の注意書きの横には着衣を入れた棚もあった。上に登って行くときに気づかなかったというお粗末。
 このあと、弟子屈(てしかが)町の道の駅『摩周温泉』まで走り、ここのスタンプを収集、今夜はここで泊まることにする。
 ちなみに、弟子屈を『てしかが』と読めるようになったのは、一昨年であった。それにしても、弟子を『てし』と読ませるのは、『でし』から濁点を取り去った結果だとして、ある程度は理解できた。だが、屈を『かが』と読ませることが分かるには少し時間がかかった。『かがむ』とか『身をかがめる』という場合、この屈の文字を使うのではないかと思って調べてみるとビンゴであった。これは、明治政府の役人がアイヌ語に漢字を当てはめた結果だが、昔の人の漢字の素養には私たちは付いていけないことを悟らされた。
 本日の走行距離は134Km。累積走行距離は2938Kmになった。
0 07_16 相生駅
  《道の駅『あいおい』に飾られている客車》

● COMMENT ●

三太夫さん、こんばんは~(^^♪

北海道へお出かけなのですか~(^^♪
私たちは先月の25日~7月3日まで舞鶴から日本海フェリーで小樽に着いて、初日は風のガーデン、青い池、白鬚の滝、四季彩の丘に立ち寄りました。
翌日はクッチャロ湖、宗谷岬、に立ち寄り利尻に向かい翌日は利尻富士に登りました。翌日は礼文島で花散策、帰りはサロベツ湿原へ立ち寄り小樽を散策し天橋立に立ち寄り帰りました。
ヒグマには遭遇しませんでしたが、キタキツネやエゾシカに出会えて嬉しかったです。22日からは岩木山、早池峰山、八幡平へ出かける予定です。
三太夫さんも体調に気を付けて素敵な旅をお過ごしくださいね~(^^♪

yuumin さん、お久しぶりです。
ほぼ上陸は同じ頃だったようですから、何処かですれ違ったかもしれないですね。私たちは、9月頃までいる予定です。
この間、山へは行きたいところながら、事情があって予定はしておりません。残念です。


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