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2017-08

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山野草2011・その6 - 2011.03.29 Tue

セリバオウレン
 2月26日、孫太尾根のフクジュソウならびにセツブンソウが、今年、鈴鹿の山野草を見た最初である。このとき、出会ったAz.さんが、セリバオウレンを見付け、写真に収めることに成功したとのことだったが、私たちには見付け出すことはできなかった。
 その後も、この花を求めて孫太尾根を始め各所に出かけたが、結局、出合えずに終わり、今年はダメかもしれないと、半分くらいは諦めの心境であった。
 3月25日、最後のチャンスだと思って、満を持して藤原岳に向かった。
 この登山道に咲いていることは、この花を最初に見て覚えたとき、Boneさんに案内されて教えてもらっている。
 でも、昨年は時期がズレたのか、ここでは見られずに終わった。ちなみに、昨年は他で探し出したが、今年は雪が多くて、そこは今の時期ではまだ雪の下だと推定される。無駄足は踏みたくないので、ここは諦めて最初の場所を改めて狙ったという次第である。
 その場所にやってきた。
 この花は、極めて小さいので花を探すより葉っぱで探すのだと教わったが、頼りの葉っぱが枯れ草の下ということが往々にしてあるので、やはり花を見付けなくてはならない。ここでも足を停めて地面を舐めるようにして見て探す。白いボッとしたものがあった。セリバオウレンだと直感して、これに目を近付けると、やはり、そうであった。
 慌ててカメラを取り出し、カメラケースをザックの上に置いた。私としては丁寧に置いたつもりであったが、実際には撮影することに気を取られてポイッと置いたのだろう。ザックから転げ落ちてしまい、そのままコロコロと谷のほうへと転げ落ちていく。途中で止まるだろうと思ってみていると、案に相違して止まらずに谷の底へと消えて行ってしまった。この谷は涸れているので、ドブン、プカプカという具合にはならないことは分かっているので、そのままにして撮影に取り掛かる。
 こうして1つを見付けると、小さい花に目が慣れるのだろうか、また次も見付かる。こうして都合3つを見付けて、各々、撮り終える。
 撮影が終わればカメラケースの回収だ。この谷は、結構、深く、また、急なので降りて行くのが大変だ。でも、これがないことには次の行動が制約されるので、いやいやながら降りていく。上からでは見えなかったが、思っていたとおりに谷の底まで落ちていた。これを拾って、また、対岸をよじ登るという報酬なきアルバイトを強いられた。いや、よく考えてみれば報酬はあった。半分、見るのを諦めていたセリバオウレンを見付けたのが報酬だと考えれば、こんな労力などは何でもないことだと思えてきた。
 ちなみに、帰りはカメラのレンズをマクロレンズに付け変えて、この花を撮影したが、これが上手く行き、喜びは二重になった。

セリバオウレン

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