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アマナ - 2015.04.05 Sun

運よく天気の良いうちに撮影
 3月27日、奥伊吹のとある集落へアズマイチゲを見にいった折、ここに咲くアマナも覗いてみたが、このときは葉っぱがあっただけで花は影も形もなかった。
 4月4日、伊吹山を訪れたのはキバナノアマナが一番の目的であったが、当然、アマナも視野に入れていた。ただ、奥伊吹から1週間しか経過していないので、はたして咲いているか否かが問題だと思っていた。
 だが、心配することはないことが、1合目を過ぎて旧スキー場跡の斜面を登っていると草叢で目一杯に花を開かせて降り注ぐ太陽の光を一身に浴びているこの花を見付け、出発時の漠然とした心配は杞憂に終わったことを知った。この花は3合目へ行けば、その辺り一帯に咲いていることは分かっているだけに、ここで撮影する気にはならなかった。
 2合目を過ぎると、スキー場のゲレンデを横切るように登山道が付いている。
 この道の終わりかける辺りにも、例年、アマナが固まって咲くので注意して歩いていると、登山道の真ん中ともいえる場所に大小2つのアマナが寄り添うように並んで咲いているのに気付いた。
 これまでは枯れ草の中に埋まり込むように咲いていたが、ここは人が歩く道だけに草など邪魔なものはなく、直接、土の上に葉っぱも茎もさらけ出していて撮影の対象としては申し分ないものだった。
 一瞬、『撮影しようか』とも思ったが、3合目へ行けば被写体には困らないということもあって1度は通り過ぎた。だが、次の瞬間、『これだけの形のものは上へ行っても見付からないかもしれない』ということが頭をかすめ、足が停まった。
 そして、ザックからカメラと三脚を取り出して撮影会を開催とあいなった。
 結果的には、これが良かった。
 昼過ぎから雲が出てきて、さらに悪いことには風も強まって肌寒くなってきた。こうなると太陽が好きなアマナは急にしょんぼりして花は閉じ加減になって、帰りにここを通ったときには往路であれだけ目立っていたこの花も何処にあるか注意して探さないと分からないほど存在感を失っていた。ちなみに、同じ系統のキバナノアマナは太陽の光や気温にあまり左右されないようだ。以前、伊吹山頂上で撮影したときは、上空は黒い雲に覆われた上に寒風が吹きすさぶという悪天候であったが、この風に花びらを震わせながらも閉じようとはせずに大きく開いたままであった。アマナとキバナノアマナは、同じ仲間であってもかくも性質は異なっているのがおもしろい。

アマナ

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