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アズマイチゲ - 2015.04.02 Thu

気難しい花
 3月22日、滋賀県の甲賀市でユキワリイチゲを鑑賞したことは、既に報告したとおりである。例年だと、この後、直ぐに伊吹山の北山麓まで足を伸ばしていた。毎日が日曜日の私たちのことでもあり、2人とも体力が落ちていることも手伝い、ここへは翌日にユックリと訪ねることにして、この日は土山町で行われた斎王群行(祭り)見物をして過ごす。
 23日の朝は、『道の駅 せせらぎの里こうら』で迎える。
 天気予報のとおり、上空は青空が広がっていたが、風が少し強く吹き、気温は低めであった。
 あまり早く出かけても花には早過ぎるので、ノンビリと道の駅にある食堂が開くのを待って朝食を摂り、9時頃、おもむろに出発する。
 最初に訪れたのは、米原市のセツブンソウの自生地だった。
 ここでは、毎年、盛大に『セツブンソウふれあい祭り』が実施されるが、今年は3月15日に終わっていて、訪れる人もまばら、いや皆無に近い状態だった。私が訪れたのは、セツブンソウが目的ではなく、ここに咲くキバナノアマナであった。このため、セツブンソウが花の時期を終えていても、別に気落ちすることはなかったが、キバナノアマナも見付からなかったのには少し落胆を覚えた。ちなみに、ここは立ち入れる場所が、以前に比べると、大きく制限されていて、多分、これが見付からなかった主因だと考えられた。
 ここにはキクザキイチゲも少しだけ咲くので、この場所を覗いてみたが、これも1輪のみ花を付けているに過ぎず、寒さのためか、この花も花びらを閉じていた。何も収穫がないので、もう少し足を伸ばしてスハマソウを見にいってみる。しかし、ツイていないときは結果が伴わないものだ。咲いている花が少ないうえ、これも花びらを閉じていて被写体には向かず、撮影を諦めざるを得なかった。
 これではアズマイチゲも期待はできないと内心では諦めつつも、一応、この群生地へ行ってみる。結果は、予想どおりで、たくさん花を付けてはいるが、その全部が固く花びらを閉じていた。このときの天気は、上空には雲がまだらにあって、ときどきこの雲に太陽の光が遮られて、晴れたり曇ったりという状態。これでは気温が上がる雰囲気ではなく、花は諦めざるを得なかった。
 仕切り直しは、3月27日だった。
 午前中は霊仙山の汗拭き峠先まで登ってミスミソウを撮影して、お昼少し前に現地に到着した。ここで昼食を摂ってから満を持して群生地に赴く。
 だが、目的のアズマイチゲは前日と同じような状態で、花を開いているものはなかった。それでも注意深く探していくと、1輪のみだが花びらを開いたものを見付けた。『何と、運の良いことだ』と、早速、カメラを向けると花びらに透明感がある。どうも盛りが過ぎて、花びらを閉じる力を失ったもののように思え、急速にテンションが下がっていった。
 このとき、天気は晴れ。花々はいっぱいに太陽の光を浴びているのだが、この始末である。光だけではなく、もう少し気温が上がらなければ開かないのかと、いろいろと原因を考えてみるが、私のような素人が究明できるはずもない。折角、ここまで来て、このままで引き返すには何とも口惜しい。でも、現状を打破する手立ては待つことだけである。
 ボッと待っているのも能がないので、付近を歩きまわって咲いている花を撮って時間を潰すことにする。
 花の撮影に1時間余を費やして、再び、群生地に戻ってみると、嬉しいことに少しづつだが花びらを開いていた。中には目一杯に花びらを広げているものもあり、待った甲斐があったと喜んだ。

アズマイチゲ

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