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富士山への旅③ - 2015.02.20 Fri

縁遠いダイヤモンド
 2月14日の14時頃、昨日の山中湖畔駐車場まで戻ることができた。
 富士山には雲1つかかっておらず、青空の下、どっしりと鎮座していた。ただ、予想とは違っていたことが1つあった。風が出てきていて湖面は波立ち、富士の姿を写せるような状態ではなかったことがそれである。
 富士山の頂上から夕日が沈むのをダイヤモンド富士(逆)というのは前に説明したが、この姿が湖面に映るとダブルダイヤモンド富士(逆)というのだそうだ。後者がダメでも前者が見られれば、それでも充分に目的を果たせることになる。その時間まで待つだけである。
 16時過ぎ、落日はいよいよ近づいてきた。まだ、太陽と頂上との間隔は大きいが位置は真上にある。心配された雲も今のところは大きなものは掛っていない。小さいものは頂上の上にあるにはあるが、太陽が降りてくるうちには移動しそうだし、その後に続きそうな雲の大きな塊は見当たらない。このままときの立つのを待つだけで、あと数10分後にはやっと念願がかなうことを喜んだ。
 だが、時が経つに従い太陽の位置が少しずつではあるが移動しているように感じた。北の方というか、右手の方へズレているような感じである。姫君に確認すると、姫君も同じように感じるという。
 さらに時間が経つと、これがよりハッキリとしてきて、本日はダイヤモンド富士の現象は起こらないことが分かり、大いに落胆した。昨日、太陽の真上に落ちそうだったものが、たった1日でこうも移動するものかと驚いた。だが、あとで冷静に分析すると、昨日は富士山の頂上に大きな雲の塊がかかっていたので、太陽の位置は光の状態で推定するだけだった。これにより太陽が頂上に向かって落ちていることは分かったが、頂上に落ちたのを確認したわけではない。希望的観測も加わって真上に落ちたと思っただけだったかもしれないと思い返した。
 このとき、大阪からやってきたという夫婦に出会った。彼らによると、「キララのほうからだとダイヤモンド富士が見られるので、行ってみたが駐車できずにこちらへ回ってきた」といっていた。要するに、2月14日にダイヤモンド富士現象が見られるのは、彼らのいうキララの方向からであり、ここからではないことが分かった。ちなみに、キララとは山中湖東岸にある料理屋か何かの名前らしい。
 これが分かって、ガッカリした気分が少し持ち直した。『明日、キララの方へ行けばよい』と思い直したからだった。
 こうと決まれば、今宵の宿を決めなければならない。
 この辺りに泊まるとなると、夜明けの富士山も写したいという慾も出てきた。
 でも、あまり寒い所も嫌だし……、といろいろと地図を見ながら考えた結果、『道の駅・なるさわ』に白羽の矢を立てた。
 ここへ行く途中で車2、3台が関係する事故が起こって大渋滞していて到着が少し遅れたが、それでも1時間もかからなかったとの記憶だ。
 目的の道の駅に到着してみると、前日に立ち寄った『ふじおやま』と原則同じ、必要部分の除雪を行っただけという薄ら寒い感じで、目的がなければ早々に退散したくなるような環境であった。こんな所では少し迷ったが、トイレに行ってみて気が変わった。道の駅ではあまりお目に掛らないような綺麗なトイレだったことが理由だった。

残念な夕日

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