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2017-06

紅葉を尋ねて① - 2014.10.28 Tue

八海山 (はちかいさん・1778m)
ロープウェイ山頂駅の裏手
 北海道から帰ってから1ヶ月余が経過した。この間、北海道の後始末は鹿の角を飾る台を作成しただけで、写真の整理などは手付かずで、仕事は山ほど残っている。
 ではあるが、私が遠出できるのはそんなに時間は残されていないことを考えると、是非、今年は紅葉の写真を撮っておきたいとの思いが強くなってくる。
 2週続きの台風が通り過ぎた10月16日に出発したかったが、直後では何が起こるか分からないので、翌17日に家を出ることになった。
 行き先は決まっている。それは、新潟県と群馬県に跨る平ヶ岳である。とはいっても、平ヶ岳の頂上まで登るわけではない。国道325号沿いにある鷹ノ巣登山口から平ヶ岳へ通じる台倉尾根を途中の下台倉山(1604m)へ登れば目的は達成できるからだ。
 この台倉尾根が紅葉の名所であることを知ったのは一昨年のことだった。このときの目的は百名山の完全踏破のための平ヶ岳登頂で、紅葉などは二の次であった。でも、時期が時期だったので、紅葉が見られれば儲けものだとの思いもあったが、このときはテント泊で荷物が多くて重いカメラを持てず、コンパクトカメラを持参したのみだった。
 ところが、ここの紅葉はこれまで見た紅葉の中で最も素晴らしいものであった。こうなると、大型カメラを持参しなかったことが後悔され、ここへの再訪を誓ったという経緯があってのことだ。
 17日、9時40分頃に自宅を出発。国道19号を走って取り敢えず長野へ向い、16時30分頃、塩尻市の『道の駅・今井 めぐみの里』に到着した。
 この日を含めて3日間は、全国的に晴れの予報が出ていたので、平ヶ岳へ登る19日の天気は心配なさそうだが、快晴の明日、何もせずに運転だけして1日を過ごすのは何だかもったいない気がしてきた。
 そこで18日を有意義に過ごす方策を考え、辿り着いた結論が八海山へ登ることだった。ここまでは約200km。朝早く出発すれば昼前には麓まで到着は可能である。ここにはロープウェイがあるので、上まで行くのに手間はとらないだろうという読みであった。
最終到達地点
 18日、予定どおりに6時過ぎに出発。南魚沼市の八海山ロープウェイ乗場に着いたのが12時前であった。
 ここまでは思い描いていたとおりに運び、また、上空は雲1つない青空が広がっていた。だが、目の前に見える八海山とロープウェイのあるスキー場とはカメラのファインダ―の中には収まりきれないくらいの距離があって、これは想定外だった。駐車場の係員に尋ねると、スキー場から八海山までは3時間か、3時間30分程度を要するとのことだった。
 旅行会社から送られてくるパンフレットには『紅葉の八海山へ行こう』とのキャッチフレーズで参加者を募集しているので、この山は登山の山ではなくて観光の山だと思い込んでいたのだが、これが間違いであったことが分かった。
 取り敢えず、ロープウェイで山頂駅まで登ることにして、12時10分発の箱に乗り込む。ちなみに、ここは1時間に6往復、10分間隔で運転されていた。
 数分で山頂駅に到着、トイレなどを済ませて12時23分に歩き始める。
 ロープウェイの最終は17時だとのことなので、この間、4時間30分くらいしか余裕はない。このため、2時間歩いた地点で引き返せば、帰りは1時間30分くらいだろうから16時には戻ってこられるとの胸算用であった。
急遽、登ることになった山である。予備知識もなければ地図すらない。とにかく、上に向かって歩くだけでる。 それも、2時間と限定されているので何処まで行けるかさえも分からない。
 でも、幸いなことに道はハッキリしていて迷うようなことはなさそうである。それに加えて、本日は土曜日。さらに快晴ということもあって多くの登山者が入っているようで、出会う人の多いことも道の不安を払しょくしてくれ、歩くことに専念すればよかった。
 結果的には、予定の5分前に8合目の薬師岳まで登ることができ、登山としてはまずまずの結果に終わったが、目的の紅葉は既に盛りは過ぎていて、葉っぱは枯れ気味で満足できるような状態ではなかったまのが惜しまれた。
 帰りは考えていたとおり、16時10分山頂駅発のロープウェイに乗ることができ、この日は魚沼市の『道の駅 ゆのたに』に泊まる。
 なお、薬師岳までの概要は次のとおりであった。
          距  離    標  高   通過時間
   山頂駅     0m  1160m   12:23
   女人堂  1920m  1370m   13:25
   薬師岳  2710m  1653m   14:15
地形図

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