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2017-10

久しぶり影を見る - 2014.08.09 Sat

落石岬に見るべきものはなし
 8月9日、『道の駅 スワン44ねむろ』では未明まで雨が降り続いた。起き出したときには雨粒こそ落ちてはいなかったが、路面には水が溜まり、上空には黒い雲がびっしりと覆い尽くしていて、何時、降り出してもおかしくはない天気だった。
 この天気ではテンションが上がるわけはなく、1度は目覚めたものの直ぐに布団を被ってしまい、次に目覚めたときには6時を過ぎていた。
 本日の予定は根室十景の1つである落石岬の見物だった。ここには野性のエゾシカが見られるとの情報があったので、朝1番に出発するつもりだったのが前述の理由で遅れてしまったので、朝の支度だけを終えただけで、朝食も食べずに道の駅を後にした。
 落石岬に近付くと舗装が途切れて砂利道になったが、そのまま走ると道の終点まで到達した。だが、駐車場が見当たらない。北海道の観光地にしては珍しいことだ。仕方なく、道路端に車を停めて、看板にしたがい岬の方へ歩き始める。
 間もなく道は二手に分かれていた。
 1方は道ではなく、草の中に踏み跡が付いているのみ。本日のように雨上がりでは恐ろしくてその踏み跡には踏み込む勇気はなかった。
 もう1方は未舗装ながら車が通れる幅員があり、道路脇には電柱が建てられ、それが先の方へと続いており、この先に灯台がありそうだった。
 このため、後者を進むことにしたが、道の穴ぼこに水が溜まって歩くのに難渋するようになり、この状態では靴の中へ浸水しかねないので、前進を諦めた。
 諦めた裏には、それまでに7頭ばかりのエゾシカの群れに遭遇、写真に収めていて、目的はほぼ達成できていたという事情もあった。
 車の中で食事をしていると、1台の車がやってくる。それとはなしに見ていると、運転手は岬の方に向かって歩き出す。三叉路をどちらへ進むか注視していると、真っ直ぐ、草ぼうぼうの方へ入って行った。これを見て、「歩けるらしいよ。戻ってこないから」と、2人で頷きあって、私たちも彼の後を追うように再び岬に向かう。
 問題の草に覆われた道も案じていたよりも乾いていて、靴の中まで濡らすことはなかった。
 岬の灯台まで行ってみたが、何もわざわざくるようなところでもなく、根室市も十景に選んでみたものの、自分でも誇れるものではないということは分かっているため、駐車場等の整備をしないのではないかとの勘ぐりも頭の中を過った。
 この後、厚岸(あっけし)に向かったが、この道中で天気はみるみるうちに回復してお日様まで顔を出すようになった。これとともに道路には影ができるようになるか、こんな影を見るのは何日ぶりだろうと指折り数えていた。
 この天気が明日も続くという保証はないと考えると、明日に予定していた釧路湿原の中を走るノロッコ号に乗ることも今日のうちに終えておこうと考える。
 そして厚岸の道の駅では休憩しただけで、そのまま釧路に向かう。なお、ノロッコ剛に関しても面白い話があるので、これは別の機会に詳しく話す。
08_09 鹿①

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