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2017-05

露天風呂のハシゴ - 2014.08.03 Sun

エゾシカに久しぶりの対面
 8月3日、昨日とは一転、曇り空の寒い1日だった。
 このところ1、2年、知床でエゾシカを見ていないので、食べられてしまったのかと心配していた。この話をある人にしたところ、鹿の習性として早朝に活動するから、時間を鹿に合わせれば出合う確率が高くなるというようなことを教えてくれた。
『ならば……』と、朝食前に見に行くことを昨夜のうちから決めていた。
 5時過ぎにウトロの道の駅を出発。岩尾別温泉の方へ車を走らせる。がだ、ここで間違いを犯してしまう。岩尾別へ行くには知床5湖へ行く道から右へそれるという記憶だった。これは間違いではなく正しいのだが、その前で記憶違いをしていた。ウトロの街からまっすぐ行くと5湖へ行き、この道を途中から右折すると知床峠だと思い込んでいたが、これが誤りだった。
 間違っているとはツユほども思っておらず、快調に車を走らせていると、「いるわよ、いるわよ」と姫君が最初のエゾシカを見つけた。最初のうちは車の窓から急いで撮ったが、逃げないので私にも余裕が生じて車からおりて彼らに近づいて撮影する。それでも逃げない。以前もそうであったが、知床半島のエゾシカは人間を怖がらない鷹揚なところがある。
 こんなことが2度、3度。充分に満足する。そのうちに車は結構な坂を登って行くようになり、おかしいと思い始めるが、道を間違えているとは全く考えていなかった。疑問を姫君にぶつけると、「今、知床峠に登っているわよ」との答えに驚くが、まだ半信半疑であった。これも知床峠に到着して、これまでずっと間違えていたことに初めて納得する。
 峠には用はないので、駐車場でUターンさせて、今、来た道を引き返し、予定していたように岩尾別に行く。だが、ここでは鹿には一匹たりともお目にかかることはなかった。皮肉なことである。
 岩尾別には露天風呂があって、羅臼岳の帰りに入ったことがある。混浴なので姫君は入らなかった。でも、今回は姫君が積極的であった。早朝なので人が来る可能性は低く、また、ここに多く住み着く虫らも朝なら大丈夫だろうという読みだったようだ。
 道の駅に帰り、朝食を済ませてから本日の予定を相談する。このとき、これから羅臼に行って露天風呂巡りをすることを思いついて提案すると、これが受け入れられた。
 そして、再び、知床峠を越えて羅臼へ入る。
 手始めに熊の湯、次いで羅臼側の道路の先端となる相泊(あいどまり)の海岸露天風呂、少し戻って瀬石(せせぎ)のそれに入った。岩尾別を加えると4つもの露天風呂巡りをすることになった。ちなみに、これらはいずれも無料だ。
08_03 バンビ②
雄の子鹿。近寄っても逃げないので撮影はし易い。

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