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2017-05

クジャクサボテン - 2014.06.07 Sat

わが家のベランダに咲く
 今朝、台所へ降りていくと、姫君が「また、咲いたわよ」と嬉しそうに告げる。「どれどれ……」とベランダに出ると鉢には大きな赤色の花が2輪も咲いていた。
 昨日、1輪は咲いたことは知っていたが、これが萎む前に2つ目が咲くとは不思議なことだと思い、これを口に出すと、「夜中に咲いて朝になって萎むのはゲッカビジンよ」と教えてくれる。
 わが家には、このクジャクサボテンとゲッカビジンの鉢植えがある。ゲッカビジンは、ここへ移る前の家からあったので馴染みはあるが、クジャクサボテンは前の家にはなかったので、新入りと言えば新入りである。
 この点を質すと、「車の椅子を作ってもらったお爺さんに葉っぱをもらったわよ。忘れたの」とのこと。ということは、今の車をキャンピング用に改造するときにベッド兼ソファーを作ってもらった椅子屋の主人にもらったことになるが、私の記憶にはない。これは私の脳ミソがカスカスになっていることとは次元の違う話だと思う。当時、車を完成させることに頭がいっぱいで、その他の瑣末なことは頭の中に入る余地がなかったためである。
 こんな経緯であるためか、この花が咲いてもあまり注意を払うことはなかった。クジャクサボテンがこのような綺麗な赤色であったことも、今朝、これを見て『あぁ、こんな色だったのか』と再認識したくらいだ。
 これに比べると、ゲッカビジンは同じような形、大きさであるが、色は白い。どちらが目立つかというと、クジャクサボテンに軍配が上がるということは衆目が一致すると思う。唯一、ゲッカビジンの優れている点といえば、開花時に放つ強いかぐわしい香りである。この花は夜中に開花し、朝になると萎んでしまうので、目にする機会は少ないはずだが、結構、見ている。というのは、窓越しにいい匂いが漂ってくるので、咲いたことが分かるためである。すなわち、この芳香のお陰である。
 似たような両者であるのにかかわらず、このように違いはあるが、私が好きというか、馴染みが深いのはゲッカビジンのほうである。これは好き嫌いの問題で、理屈を付けるのは難しいが、強いてこじつければ、朝、萎んでダラシなくぶら下がっている姿を自分と重ね合わせるためかもしれない。

わが家のベランダに咲くクジャクサボテン

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