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2017-06

セツブンソウ - 2014.02.12 Wed

折角の遠出も空振り
 昨日、昼食を終えて何気なく窓の外を見ると、鈴鹿の山並みがクッキリと綺麗に見えていた。このところ、自宅から鈴鹿の山が見えることは滅多になく、こんな景色は珍しいことだった。ちなみに、朝食時に何も見えなかった。
 この景色を見ていると、フッと先日送られてきたメールの内容が思い浮かんできた。それには、『藤原の麓にセツブンソウが咲きだした。これからみて坂本谷の日当たりのよい所ではフクジュソウが咲き始めているかもしれない』と書かれ、証拠ともいえるセツブンソウの写真が添付されていた。
 こうなると、居ても立ってもおられない心境になる。時計を見ると、13時を少し回っていた。頭の中で素早く計算すると、15時までには到着することが可能であり、写真撮影に支障がないことが分かる。
 大慌てで準備して車に乗り込み、鈴鹿に向かってアクセルを踏み込む。車を走らせながら、『そういえば、鈴鹿へ行くのは何ヶ月ぶりだろう』との疑問が湧き、『確か、3月頃に孫太尾根を歩いているので11ヶ月ぶりか……』と、自問自答していた。ちなみに、帰ってから調べてみると、最終は4月20日に鎌ヶ岳の長石谷へ行っていたので10ヶ月ぶりだった。
 これだけ間が空くと、道を忘れているのではないかと思ったが、何年も通い慣れた道でもあり、年をとり頭がボケ加減にあるとはいっても身体が覚えていたようで、間違いを犯すことなく、いなべ市の大貝戸集落へ到着することができた。
 目指す場所まで行くには勾配のきつい坂道を登っていかなくてはならない。早く出合いたいと足を速めたのだろうか、坂の途中で息切れがして、後からやってくる姫君を待つふりをしてひと休みしなくてはならなくなった。
 ここは広い場所ではないことに加えてビッシリと混み合って咲くので、少し離れていても白っぽく見え、到着する前でも咲いているか否かが分かる。このため、目を凝らして見てみたが、それらしき雰囲気ではない。
 メールをもらってから1週間も経っていない。この間、雪も降っているので、群生するには至っていないらしい。これでは1輪、2輪を探すことになりそうだと、条件が悪いことに気付く。
 現地に到着、辺り1面を舐めるように見て回るが、花は1つも見当たらない。場所を変えてみるが、ここも空振りに終わる。
 ここまで探してないということは、メールの主がいう『藤原岳山麓』と私が知る『藤原岳山麓』は場所が異なっていると、このときになって初めて気付いた。
 残念ながら私の『藤原岳山麓』は、ここだけのため、他を探すといっても何処へ行けばよいか雲を掴むような話である。したがって、本日は潔く諦めることにする。
 家に帰って写真の見出しで調べてみると、昨年、ここを訪れたのは2月23日だった。昨年は最盛期でセツブンソウが溢れかえっていたが、今年は影も形もないどころか、気配も感じさせない。この状態から類推するに、今年は咲くとしても昨年よりは遅れそうである。

昨年のセツブンソウ

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