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道樹山(どうずさん・429m) - 2014.01.10 Fri

春日井三山ミニ縦走
 前回、弥勒山に登った折、途中の大谷山で出会った夫婦が「道樹山経由で登ってきた」と語っていた。このとき、初めて『道樹山=どうじゅさん』という名前を聞いた。ちなみに、帰ってから山の絵地図の名人・奥村さんの絵地図を見ると、『どうずさん』とふり仮名がふってあった。山で出会った人は押し並べて『どうじゅさん』と呼ぶので、本日、春日井市役所で確認してみると『どうずさん』が正しいことが判明した。
 また、私の山行記を読んだMOTAさんからのコメントでも、道樹山、大谷山、弥勒山の3つの山を歩く人が多いと語られていて、道樹山に興味を惹かれた。
 こんな経緯もあって、1月9日、道樹山へ登ることになった。
 道樹山の登山口は細野キャンプ場とほぼ同じ場所にあると聞いていた。細野キャンプ場は、先の弥勒山登山口のある少年の家や植物園からそんなに離れていないことは分かっていたし、道路標識にも示されていることも知っていた。
 国道19号から左折、その先で左折すると丁字路になって行き止まる。ここを左折すると少年の家、右折するとキャンプ場という標識を直前に確認して右折する。直ぐ先で県道から左手側道に入れという標識が立て続けに出ているので、これに従う。側道を700mばかり走った辺りにキャンプ場があることになっていたので、この道を走っていくが、それらしきものは見当たらない。700mはおろか1km以上も走ったところで間違いを確信して戻ることにする。Uターンして戻っていくが、キャンプ場の『キャ』の字も見当たらない。散々、探しまわった挙句、民家のフェンスの奥まった場所に架かっていた左折を示す標識を姫君が見付けて、ようようのことでキャンプ場に辿り着くことができた。
 ここにはトイレと炊事場と小さな駐車場があった。だが、駐車場はトイレ前に3台、道路を挟んで反対側に7、8台を停めるといっぱいになるという規模で、このときも7、8台の真ん中が1台空いていたのみだった。朝早く登った人が帰っていったので空いたものと推定されるが、停められればしめたもの、ありがたくここへ車を駐車させる。
 さて身支度だが、ここは登山というほどのものではないことは、先日の弥勒山で分かっているので、何時もの普段着のまま、というよりジャンパーを脱いだだけで準備は完了する。
 12時06分、出発しようとするがどちらへ進んでいったらよいか分からない。ここへ来たときの方向のままに前進する細い道、トイレの左手に階段状の道、トイレと並んでいる炊事場の右手に上へ行く地道という3つの道がある。
 どちらから行こうかと思案していると、何処から出現したのか登山者が先ほどやってきたほうへ歩いていくのが目に止まった。彼女に「山へ行きたいのだが、何処から登って行けばよいですか」と尋ねてみる。すると「何処からでもいけますよ」と、チラッと振り向いただけ、後向きで答えて、そのまま歩き去っていった。
細野キャンプ場登山口を出発
 疑心暗鬼に陥りながらも、炊事場右手の道を歩き始める。この先には社があってお宮の境内、その奥にキャンプ場があるらしいことが分かる。ここではないことは確かなので、境内を横切って社の奥からトイレの左手の階段道へ合流する。これが正解だった。
 道は緩やかな登り勾配で始まった。先日、出会った夫婦は大変だったように話していたが、これは楽できると喜んだ。また、滝へ行くという分岐を過ぎた辺りで女性が1人で降りてきたのに出会った。彼女によって、この道で間違いないことが分かり、僅かに残っていた不安も吹っ飛び、後は歩くことに専念すればよくなった。
 勾配は少しづつだが強くなっていった。さらに勾配がきつくなると、道は短くジグザグを切るように変わってきた。
 出発時に姫君がストックを車から降ろすのを忘れてきた。このように勾配が急になると支えがないと歩き難かろうと、枯れ枝を拾い杖に加工して、これをストックの代わりにする。
 また、この日の午前中は晴れていて青空が見えていた。だが、登り始めるころから雲が出てきて出発時に想定していた天気とは変わって悪くなってきていた。このため、気温も上がらなかったが、傾斜がきつくなればなるほど、身体は熱を帯び、背中にはジワッと汗がにじみ出るようになった。
 12時40分、急傾斜は終わって小さい広場にやってきた。ここには戦没者の慰霊のためらしき大きな碑2基が立っていた。ここで姫君はフリースの上着を脱ぐという。姫君は私より若い分、新陳代謝が活発なのか、汗っかきだ。これを自覚して薄着をすればよいのだが、寒がりでもあるので出発時の気温に合わせるのでどうしても厚着になる。かくいう私はというと、上のシャツを脱げば、半袖のTシャツだけになる。太陽が隠れている今は半袖姿では寒いので、脱ぐに脱げない。
 この着替えを機に、ここで小休止にして、お茶の封を切る。
 再度、歩き始めたとき、1人の登山者が追い付いてきた。地元の人で週に何度も登っているらしい。こんな人なので足も速い。しばらく一緒に歩いたが、私たちと歩いていては足手まといとばかり、「お先に……」と別れてからは飛ぶように走るように去っていった。私とそれほど年齢差はないのに、この元気さは何処からくるのだろうと感心して見送った。
道樹山頂上(復路にて)
 12時47分、道樹山の頂上に到着する。頂上には三角点はないが、標高は測られており、それは429m。この県境尾根では弥勒山の437mに次いで高い頂ということだ。
 ここで定光寺へ通じる東海自然歩道と合流していて、ここから弥勒山まではこの東海自然歩道を歩くことになる。ここには名前か分からないが、何かが祀った堂も立てられている。これでも分かるようにチョッとした広場になってはいるが、周囲は立木に覆われていて展望はなく、面白味のない頂上だった。
 道樹山から大谷山へは歩き易い稜線歩きだ。いったん、少し緩やかに降るが、これはそんなに長くはなく、直ぐに登り勾配になる。登りといっても大変さを味わう前に終わってしまい、また降って最低鞍部へ。最低鞍部といっても標高は380mで429mの道樹山から50mの標高差に過ぎない。
 ここから再び登りになるが、直ぐに大谷山の標識杭が見えてきて、あまりのあっけなさに驚いたくらいだ。大谷山に到着したのが13時ちょうど、道樹山から僅か13分での到着だった。
 大谷山で昼食を摂る予定だったが、あまりあっけなく着いたので、ここでの昼食はキャンセルして弥勒山まで一気に歩くことにする。
 ここから先、弥勒山までは6日前に歩いたばかりで記憶も鮮明だ。2段構えで降って最低鞍部へ、ここから一気に弥勒山の頂上まで登り上がるのだが、距離がたいしたことはないことは分かっているので、前回に比べると、案外、楽に到着することができた。
 頂上到着は13時17分。大谷山から17分がかかったに過ぎなかった。
 ここの展望台で昼食を摂ることにしたが、風が冷たくてノンビリとしておられるような状態ではない。ソソクサと食べていると、パラパラと音がしてきた。音の正体は細かいアラレだった。
 必要最低限のものを腹に詰め込み、これで昼食は終わり。直ちに、下山に取りかかる。
 帰路は、往路と全く同じ道をそのまま引き返すという芸のなさで、14時24分にキャンプ場に帰り着いた。
 なお、今回の登山を総括すると、登山口から道樹山を41分、道樹山から大谷山を13分、大谷山から弥勒山を17分で、往路に71分がかかる。頂上での休憩14分。弥勒山から大谷山を14分、大谷山から道樹山を14分、道樹山から登山口を25分で、復路は53分で、登山に要した時間は138分、2時間18分だった。
大谷山頂上(往路にて)

● COMMENT ●

今度は道樹山、大谷山、弥勒山の3山縦走されたのですか。
三太夫さんにとってはちょっと物足りなかったかも。
でもちょっと歩いてくるのにいい3山ですね。

 モタさん、おはようございます。
 このような短いコースでも今の私にとっては過ぎたるものだったようです。余力が残っていなかったせいか、帰り路では滑って右ひじから落ちて打撲と擦り傷を負い、このときの痛みが未だに残っております。
 でも、トレーニングを重ねることによってモタさんに追いつけるかもしれないと思い、見えぬ背中を必死で追いかけております。


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