topimage

2017-08

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

花を追っかける旅13 - 2013.09.22 Sun

アポイ岳 (あぽいだけ・810m)
 7月17日、この日の天気予報はそんなに悪いものではなかったが、朝、目覚めてみると、この予報とは裏腹……、少なくとも青空には無縁であった。前回、この山に登ったときは花には早かったこともあったが、天気も悪くて5合目で引き返している。こんな経緯があるので、できればカラッとした良い天気のときに登りたいのだが、ここで1日も2日も待つのには忍耐を要し、私たちのようなせっかちな者には苦痛以外、何物でもない。
 車の中で食事をしていると、未明に駐車場にやってきた人が出発していった。また、前夜からここに泊まっていた人も同じように、ここを後にした。これらを見ていると、私たちも急かされたような気持ちになり、彼らの後を追うことになった。
 出発時刻は、7時07分だった。
 10日前に歩いたばかりで、このときと殆ど様子は変わっていなかった。でも、そこに咲く花は、前回は何もなかったのに対して、まずツルアリドオシの白い花が目に付き、続いて、サマニオトギリの派手な黄色が出現。この現象は大いに私たちを喜ばせてくれたが、前夜ないし未明に降雨があったようで、花びらにはいっぱいに雨粒を残していて被写体としては良い状態とはいえず、三脚を立てて撮るような状態ではなかった。
 8時25分、5合目の避難小屋にやってきた。前回には咲いていなかったイブキジャコウソウのピンクの花が少しは顔を出し始めており、前回咲いていた白色のイブキジャコウソウも一部が茶色に変色したものではあったが、最後の力を振り絞るように何とか残っていた。
 ここへ着く前に小雨が降り始めていたので、先に進むか、ここで前進を諦めるかの決断に迫られたが、新しい花が咲き始めていることは分かったので、せめて、この先の馬ノ背までは登ってみることにした。
 今まで樹林の中を歩いてきたが、ここからは岩稜の登りに変わってくるが、天気が悪いので明るさは不足気味で花の色もかすんで見える。それでも、ここからはマクロ(接写)レンズに替えて完全に花狙いの体制で進んでいくが、雨は断続的に降っていて、条件は改善するどころか、逆に悪くなる一方だった。
 6合目の先、馬ノ背の手前で狙っていたエゾヒメネギが咲いていた。これは何とかしなくてはと思い、ズボンの濡れるのもいとわずに膝を付いてファインダーをのぞくが、花はいっぱいに雨粒を溜めこんでいて、これでは花も台無しだった。これを見ると、これから新しい花に出合ったとしても写真の被写体には適さないだろうことが分かり、撮影意欲は急速に萎んでしまう。
 ちょうどこのとき、雨脚も強まってきたのを、良い潮時と見切りを付けて、ここから戻ることにする。
 5合目の避難小屋で休んでいると、早くも下山してくる人があった。言葉を交わすと、前夜泊した私たちと同じ名古屋から来た人だった。
 ここからは彼と山談義をしながら降り、11時06分に登山口に帰り着いた。
 このように今回のアポイ岳はまたもや、途中、リタイアとなってしまった。これでは、もう1度、来なくてはと心に誓って、ここを後にした。
 取り敢えず、『道の駅・みついし』で汗を流して、次の目的地である富良野の方へ向かって車を走らせる。
 そして、この日は『道の駅・樹海ロード日高』に泊まることになったが、この近くにHO(ほ)の協賛温泉、ひだか高原荘があったので、ここでも風呂に入ることになった。

アポイ岳登山口

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yore4040.blog24.fc2.com/tb.php/729-1f2344fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

花を追っかける旅14 «  | BLOG TOP |  » 花を追っかける旅12

アクセス数

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

登山 (147)
山野草 (417)
雑文 (139)
未分類 (14)
お知らせ (6)
案内 (2)
百名山 (22)
花旅 (75)
旅行 (29)
2014 北の大地花旅 (86)
2016・北海道 (83)
2016・北海道 (1)

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。