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北海道余話1 - 2013.09.08 Sun

車内に冷蔵庫を設置
 今年の北海道旅行で、私たちと同じように車中泊スタイルで旅をする多くの人たちと出会った。この人たちとの会話は大変に参考になるものが多かった。その中でも、とっておきの話、耳寄りな話があった。
 それは、冷蔵庫についての情報だった。
 私たちは、このヨレヨレ号を作成するにあたって、当然、冷蔵庫の設置を考えていた。このため、サブバッテリを積み、これを100ポルト交流に変換するようにインバータという機器を付けた。冷蔵庫は、家電量販店で消費電力の少ない製品を選んで購入したが、いざ使用してみると、毎日、車を走らせるわけではない私たちの旅スタイルでは予備バッテリ1個では容量が小さすぎて実質的には使用できないことが判明する。このため、この冷蔵庫は取り外し、代わりは原始的な氷冷蔵庫(クーラーボックス)に落ち着いた。これでもある程度の代替は果たしてくれるが、難点は氷代がバカにならないことだ。
 車が走行中はバッテリから、夜間など、駐車中にはガスを使用する冷蔵庫の存在を知った。仕様ガスは、カセットガスコンロに使用するガスボンベが使え、これ1本で1日(24時間)稼働が可能だとのことだ。ドメティク(Dometic)社製で、価格は5万円前後だということだ。
 この冷蔵庫を軽自動車に積み、何ヶ月も北海道旅行をするという人にも出会った。軽自動車に積めれば、私の車に積めないことはないと思い、帰ってからこの冷蔵庫について調べてみると、500×440×440(幅×奥行×高さ、単位はmm)だった。また、この冷蔵庫は保管する食品を上方の扉から出し入れする方式のため、この上に荷物を載せることはできず、逆に台の上に冷蔵庫を乗せたほうが使い勝手が良さそうなことも分かった。
 私の車を改造するにあたって、内部は考えられる範囲で有効活用していて、例え小箱1個とて余分に積むことはできない。制作した本人が最良だと思って必要装備を配置してある。これをその本人に配置換えを求めてみても、改悪はあっても改良にはなり難いのは当然といえば当然のことである。さりとて人に依頼するツテモなく、資金もないので自分で解決するより仕方がない。この辺りが、貧乏人の辛さでもある。
 今まで冷蔵庫を置いていた場所は、車内中央に設置したテーブルの下だった。今度の冷蔵庫を置くには狭すぎる。特に冷蔵庫の特殊性から放熱空間を確保する必要もあるので、寸法ギリギリでは場所は不足である。
 このように考えると、場所は運転席の後ろか、助手席の後ろしかない。でも、
ここには横幅1200mmの水屋(食器棚)が鎮座している。これをどうにかしないことには何ともならない。幸いというか、この水屋は表面の塗装の代わりに張った皮膜が剥がれ始めて汚くなってきたので取り替えるそれほど惜しいとは思わない。これを取り外して、900mm幅のものにすれば300mmの空間が確保でき、残りの不足分は靴入兼ザック入をズラせば何とか納まることに気付いた。とはいえ、これらに手を付けるとなると、車内の大改造になる。でも、これも止む得ないことだと一大決心する。
 先ず、前回同様、家具はニトリへいくと、水屋は8000円くらいのものが直ぐに見付かる。が、冷蔵庫を置く台は適当な代替物はなかなか見付からない。仕方がないので、これは自分で作ることにする。
 材料を探しにカインズホームへ行ってみる。当初は板を加工して箱と扉を作ることを考えていたが、材料として白の化粧板(900×450×16)が3000円くらいで売っていた。私にとっては高い代物だが、色を塗る手間が省けるし、仕上がりも綺麗だと思われる。また、材料としては、これを2枚で必要量は確保できる勘定だ。
 ここはカットサービスを1カット30円で行ってくれるので、早速、加工場へカットを依頼に訪れる。箱を作るので精度が気になる。これを尋ねると、プラスマイナス3mmの誤差があっても良いことに社内規定で決まっているとの由。これには驚いた。プラスマイナス3mmということは最大の場合6mmも誤差が生じることになる。これではとても四角の箱など望める状態でない。これでは自分で切るより他に方法がないが、私には板を真っ直ぐに切る技術はない。誤差の範囲をうんぬんする以前の問題だ。強いて誤差の範囲を問われれば、無限大だと答えざるを得ない。これで自作することは諦めた。
 となると、似たような家具を探してこなくてはならない。そこでニトリを再訪する。条件に最も近い家具として、480×430×370というプリンタ台という品が見付かる。これでは天板が小さいので、上に大きな大を作って乗せることを思い付く。
 台というか、大きい天板を作るため、またまたカインズホームへ行く。そして、前回の白色の化粧合板を買い求め、520×420×16を1枚、520×30×16を1枚、436×30×16を1枚に切り分けてもらう。これで滑り止め付きの天板ができ、これをプリンタ台にビス止めするべく用意する。
 さて、いよいよ組み立てだ。自動車に家具を乗せる際には注意することがある。それは平面だけを考えて寸法を合わせても、、入りきらないことがあるということだ。要するに、車の内部は直線で構成されているわけではなく、必ずアールが付いている。このため、家具を乗せるときに必ず計算どおりにはならないことは前回で経験済みだ。
 したがって、最初に冷蔵庫を置く台、次いで水屋、最後に靴とザック入の順に取り付けていく。
 この作業、なかなか気骨の折れる仕事で、7日、丸1日を費やして、やっとのことで完成する。私が作ったにしてはなかなかの出来で、作った本人が見ても自分が作ったものとは思われないくらいの完成度に大いに満足した。だが、疲労感はそれ以上でダメージは大きかった。
 本日、この顛末を書くにあたって、大きな間違いを犯したことに気付いた。寸法を間違えたのだ。
 プリンタ台に取り付ける天板は、本来、縦横双方の両側10mmの遊びを設けて、520×460×16にしなくてはならないところ、520×420×16としてしまったのだ。大きく間違えたのなら仕方がないと諦めがつくが、小さくては冷蔵庫が乗らないので如何ともし難い。
 板を切る際、板の幅が450mmなので、420mmに切ると30mm幅のものが残り、これを滑り止めに使うと非常に都合がよい。これが冷蔵庫の奥行440mmを400mmと錯覚したのだと思う。
 何らかの打開策を見付けなければならないが、さて、どうなることやら……。現在、パニックに陥っており、いい案は浮かんでこない。

取り付けた家具を正面からみた図

取り付けた家具を斜めからみた図

● COMMENT ●

いい冷蔵庫を見つけられましたね。
苦戦されいるようですが、日曜大工に一生懸命取り組んで何とか冷蔵庫台を完成させてください。
寸法取りの勘違いということは私もしばしばやります。
思い込みというのもいけないようですね。

 モタさん、こんばんは。
 私のは日曜大工というには程遠いもので、普通の人なら半日もあれば十分だろうが、こんな才能のない私は悪戦苦闘しているだけです。
 これに比し、ミシン仕事もこなされるモタさんは、こんな仕事はお茶の子さいさいでしょう。羨ましいかぎりです。


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