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開花ニュース - 2011.02.27 Sun

セツブンソウ1
 今年は雪が多く、花の開花は全般的に遅れるとの予測が専らである。
 それでも2月の終わりともなれば、尻がもぞもぞしてきて落ち着かない。
 幸い、2月26日の天気予報が良いと出ていたので、藤原岳山域を歩いてみることにする。
 車中から歩く予定をしていた辺りを確認すると、樹木の様子から雪は無さそうなことが分かり、少しばかりだが期待が膨らんできた。
 歩き始めたが、登山道に雪はない。降り注ぐ太陽の光も暖かで、もう花が咲く環境は整っていることが分かり、最初より期待は膨らみを増してくる。
 だが、現実はそんなに甘くはない。歩けど、歩けど、花などはない。というより、青い草の葉っぱすら顔を覗かせていない。姫君などは、「まだ、冬のままよ。これじゃぁ、花には早過ぎるわよ」と、早々に諦めたご様子だった。私も、こんな何もない所を見せつけられると、期待は徐々に萎んでいき、最後のほうでは花は完全にあきらめムードで、歩くことに専念していた。
 頂上に着いた。
 普通ならザックを降ろすのだが、左程、広くもない頂上の周辺をザックを担いだまま、うろうろと花を求めて歩き回っていた。
 これが天に通じたのだろうか。
 視線の先に黄色いものがあった。言わずもがなのフクジュソウだった。こうして今年では初めてのフクジュソウに対面することができた。まだ、時期が早いのか、花そのものの色は悪くて見栄えは劣ったが、その時点では美しく輝いて見えた。
 この花の写真を撮っていると、単独の登山者が登ってきて、彼がセツブンソウを見付けた。
 狭いといっても、ここは家の中ではなく自然の中である。狭いといっても大きな自然の中ではという意味で、小さな花を探すとなるととてつもなく広さである。この中からフクジュソウとセツブンソウという2つの春を告げる花を見付けたことは僥倖だったと少し誇らしくもあった。
 なお、帰り道に山麓のセツブンソウの群生地も覗いてみたが、ここは山の中とは異なって、今を盛りにと咲き誇っていた。ただし、この写真撮影には失敗したのが悔やまれる。

フクジュソウ1

藤原岳山麓のフクジュソウ一大群生地

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