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2017-04

能登半島の旅・その2 - 2013.04.12 Fri

能登の名所を巡る
 4月8日(月曜日)の朝を能登半島の中ほどにある道の駅(ころ柿の里しか)で迎えた。
 このとき、雨は上がっていたが、上空は青空半分、残りは黒い雨雲が覆うおかしな空模様だった。しかし、食事をしているうちに、この黒い雲は何処かへ消え去り、出発する頃には青空に白い雲が浮かび、春の日差しが暖かく降り注ぐ穏やかなものに変わっていた。だが、これは目に映る状態がこうであるだけで、幾分、弱まったものの、まだ昨夜からの強い冷たい風が吹いていて、現実は厳しい冬の気候であった。この風が長袖のシャツを通して肌を刺して寒いので、その上にフリースの上着を羽織らなくてはおられなかった。
 この日のメーン行事は、この旅の主目的の雪割草の鑑賞である。
 この群生地までは道の駅から3、40km離れているだけで、1時間もあれば到着することが可能である。だが、花が開くには太陽の光も大切な要件で、あまり早く着いても花が充分に開いていない可能性もあるので、現地には昼前に着けばよい。このため、時間は充分に余裕があり、これを利用してここへまでの道筋に点在する名所に立ち寄って観光をしながら行くことにする。
 まず手始めに、道の駅に最も近い能登金剛の巌門に立ち寄ってみる。
 ここは海に張り出した岩が波に浸食されて穴が空いている。こんな場所は各所にあるが、やはり珍しいことは確かで、観光地として訪れる人も多いようだ。現に、私たちが見学したときにも早朝にもかかわらず観光バス1台が着ていて、多くのツアー客で賑わっていた。
 この日は風があって波が高いので、海面が凪いだときに比べると打ち寄せる波に迫力があり、これをカメラに収めようと何回も挑戦してみたが、大きな波を捉えるのにはなかなか忍耐が要ることで、短気の私には向かないことが分かった。
 次がヤセの断崖、義経の舟隠しといわれる場所だった。ここもさしたる場所でもないが、こういう場所を見付けて観光材料に仕立て上げる商才は私にない独特なものなので、その場所よりも、この方に感心させられる。
 こうして午前中の観光は1段落して、いよいよ雪割草の群生地に向かうことになる。

能登金剛(巌門)

● COMMENT ●

猿山というのは初めて知りました。
雪割草=ミスミソウを見に行ってこられたということなのですね。

 モタさん、こんばんは。
 猿山は、伊吹山で出会った人に聞いて初めて知りました。その時点では、猿山であるか、申山であるかも分からず、ネットで調べてようやく分かった次第です。
 色付きのミスミソウは、オオミスミソウとも呼ばれており、新潟を中心に日本海側に広く分布しているそうです。
 今回は、時期的に少し遅く、また、台風後で花が弱っていたこともあって、これだけに限れば不満足な状態でした。でも、キクザキイチゲの群生で、この不満も吹っ飛んで行きました。


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