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2017-04

再び、入道ヶ岳へ! - 2013.03.31 Sun

やっとトウゴクサバノオに
 3月21日、入道ヶ岳へトウゴクサバノオを鑑賞するために訪れたが、空振りに終わったことは先に報告したとおりだ。
 フクジュソウを見に行った26日、藤原岳の木和田尾で出会ったAz.さんが、その後、入道ヶ岳に咲くトウゴクサバノオをホームページに発表。これを見て、無性にこの花を見てみたくなり、30日に出かけることになる。
 この日の予定は、入道ヶ岳でトウゴクサバノオを見てから、藤原岳の孫太尾根へ移動して、ここに咲くミノコバイモの様子を観察することだった。
 この欲張った計画の割には家を出るのが遅く、出発したときには10時を回っていた。
 この遅れを取り戻すべく東名阪自動車道に乗ったが、この選択は誤りだった。
 四日市東ICの手前で3車線の道路は車で溢れて大渋滞に陥った。予定では鈴鹿ICまで自動車道を走るつもりであったが、この渋滞から逃れるため、1つ手前の四日市ICで降り、以後、一般道で入道ヶ岳の登山道まで走る。だが、この間の時間的ロスは大きく、最初から一般道を走っても変わらないことになり、通行料は丸損の形になった。
 登山口から歩き始める。
 本日の天気は上々。これは前回と同じであったが、気温が違っていた。この前は冷たく、フリースの上着を余分に羽織ったが、本日はポカポカ陽気といってもよい気温で、薄手のスポーツシャツ姿であった。
 目的地へ到着する前に、スミレとヤマルリソウが目に付き、何もなかった前回とは様子が異なっていて、何だか、本日の豊作の前兆のように思ったが、何時も手前勝手だと笑われるので、後ろを歩く姫君にはこれを伝えることはなかった。
 目的とする花園にやってきた。
 だが、ここは、先ほどの前兆とは異なって荒廃とした感じは前回のときと変わらず、先ほどの高揚感は何処かへ吹っ飛んでいた。
 取り敢えず、ザックを降ろして身軽になって、花園、いや今は荒れ地を2人で探し始める。
 なかなか見付からないので、「今日もダメか……」と、嫌な気分になりかけたときに、姫君の「あったわよ」の声。慌てて姫君の元へ駆け寄るが、なかなか花の所在が目に入ってこない。
 トウゴクサバノオという花は、花の直径が5mmあるかないかという小ささに加えて花の色も薄い黄色で自然界に溶け込み易い。こんなこともあって、「そこにある」といわれても、それを自分の目に捉えるのに時間がかかる。
 でも、1度でも見付けてしまえば、目が花を覚えるのか、その周辺に生えているものを次々に見付かるのは何時ものことだ。
 本日は暑くもなく寒くもないのに加えて、風もほとんどない。こんな撮影条件はそんなにあるものではなく、これ幸いと、じっくりと腰を据えて撮影、ほぼ満足を得た。
 こうしてひと段落してみると、前回、咲いていなかったのは、私の思い込みで、実際は咲いていたのを探し出させなかっただけかもしれないと、改めて姫君に感謝していた。
 こうして気分良く登山口へ戻ってきたが、この時間から孫太尾根へ回るのは遅い。
 このため、孫太尾根は諦めて、代替として御在所岳へショウジョウバカマを見にいくことに予定を変更する。そして、鈴鹿スカイラインを登っていくと、冬季ゲートが閉まっていて、その手前の路肩には登山者の車で埋まっていた。もう、スカイラインは開通しているものと思い込んでいたが、開通は4月1日からのようだ。ここから登山口まで歩く気はないし、また、湯の山温泉のほうへ回るのも億劫なので、ショウジョウバカマは次の機会として、そのまま車をUターンさせて帰ることにした。
 このように目的変更はあったが、トウゴクサバノオを撮影できたことだけで充分、満足感に包まれての運転となった。

トウゴクサバノオ①

トウゴクサバノオ②

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