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2017-04

孫太尾根で足慣らし - 2013.03.16 Sat

三太夫の復活なるか ?!
 最近、めっきりと春めき、風のない日中には半袖シャツ1枚でも過ごせる日もあるほどだ。
 今年は雪が多くて山では花も遅れ気味という話を聞くが、この陽気なら咲き始めても良さそうに思われ、ここ2、3日の私は、「行くべきか、行かざるべきか」と悩みに悩んでいた。
 何故なら、足が極端に衰えてきているため、平地ならともかく、山道を歩き通せる自信がないためだ。
 私は、昨年、両足脹脛(ふくらはぎ)の筋肉痛で山へ登れなくなる。
 医師の診断では、痛みは脹脛の2つの筋肉を包む膜に炎症を起こしているためで、安静にしているのが1番の薬だということだった。
 以後、運動は早朝散歩を行う程度に止めていた。散歩は名古屋城の周囲5、6kmを1時間くらいかけて歩くというものだった。だが、これも最初は何ともなかったが、そのうちに足に疲労を感じるようになってきた。姫君の手前、無理して散歩は続けていたが、12月中ごろ、姫君が眼の手術のため入院したのを機に止めてしまった。2月初めから散歩を再開したが、これまでのような早朝散歩ではなく、昼間、買い物などを兼ねた実利を伴ったものに変わった。運動量としては同程度か少し軽めになった。
 でも、この散歩でも終わりがけになると、足に血液が溜まったようなジーンとした重さというか、だるさを感じる。
 平地を歩いても、こんな状態では山歩きなど怖くてなかなか踏み出せない。
 でも、春の陽気が私の恐怖心に勝ったようで、本日の朝食後、久しぶりの山行きを決意する。前回、山へ登ったのは昨年10月中の平ヶ岳が最後なので、まる5ヶ月の空白がある。
 これまでなら山を決めれば、頂上まで行くのは当たり前のことだったが、本日は何処の山でも頂上まで到達できる自信はない。
 目的の花をセリバオウレンと定め、花に出合えたら、その時点で前進を打ち切ると決めた。目的の山は、セリバオウレンが咲いていたとの報告のあった藤原岳の孫太尾根である。
 孫太尾根の登山口へ12時10分頃に到着する。
 到着する前、藤原岳の上の方に少し雪が残っていたし、孫太尾根上にある丸山の頂上近くの斜面も白くなっていたので、花には少し早いかもしれないと姫君と話し合った。
 本日は花も見たいが、目的は私の足がどれだけ歩けるかを試すことが真の目的であるので、花は付け足しでもある。
 ここへ到着する前、姫君が「何台くらい駐車していると思う?」と訊くので、「5、6台」と答えておいた。着いてみると、何が、何が、左側の大きいほうの駐車場は2台分が空いていたのみ。左側の小さいほうは駐車する余地はなかった。こうしてみると、空いている2台分は下山して帰った車だと思われ、本日は20台近くの車がこの尾根へ押し掛けたと推定され、ここの人気のほどが知れた。
 12時15分、登山口を出発する。
 神武神社跡までは普通に歩け、『山登りということで緊張感が足に良い影響をもたらしているよう……』と、姫君に足の方の異常のないことを伝えたが、ここから先の急登が大いに堪えた。でも、何とか誤魔化して登り切った。
 12時40分、苦労したが稜線に乗った。
 ここから先はたいした急勾配はないので、本日の目的は達成できるという安堵感が湧き上がってきた。
 セリバオウレンが咲いているといわれている場所にやってきたが、それらしきものは確認できない。『もう少し先だったか』と思い、さらに前進することにした。ちなみに、この花が咲くという場所は何度も探しているが、まだ、1度もこの花に巡り合ったことはない。
 更に歩いて行くが、それらしき所には行き当たらない。そのうち、ここから先へ進んだとしても、丸山へ登り上がるだけだと気付いた。ここで、セリバオウレンが咲いているのは、先ほどの場所だと分かり、また、引き返すことになる。
 そして、その場所にやってきた。
 最初にセリバオウレンを見付けたのは姫君だった。1つ見付かると、次から次と見付かる。これは何時ものことなので驚くことはないが、とにかく、本日の目的は達成することができた。
 こうして下山することになり、15時20分、登山口の駐車場に帰り着いた。
 足へのダメージは小さいものではなかったが、3時間の山歩きに耐えられたことの喜びは大きかった。この調子なら、これからボツボツとトレーニングすれば夏場のアルプス行きにもある種の光明が差し込んできた思いを抱くことができ、本日のトレーニングは成功裡に終わった。

セリバオウレン

● COMMENT ●

しばらくぶりの山歩きだったのでしょうが無事に登ってこられてよかったですね。
ふくらはぎの2つの筋肉を包む膜が炎症を起こしていたのですか。
安静にしながら、足慣らしもするという難しい対応が必要なのでしょうけど、暖かくなってきたので回復も加速されるのではないでしょうか。
早く完治することを祈っています。
セリバオウレンがきれいですね。

 モタさん、おはようございます。
 昨日、2度目の足慣らしに行ってきました。
 でも、登りは足への負担がきつくて、自分の足が自由に使うことができません。加えて、感覚的ににも辛いものがあり、これらを克服するまでに長い時間が必要になりそうです。
 焦らずにボツボツとやっていこうと、長期戦を覚悟しております。
 こうなると、モタさんの健康が羨ましくなります。


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