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2017-10

初めての沖縄・その6 - 2013.03.04 Mon

最終日の沖縄観光
 26日、沖縄滞在3日目の朝は沖縄ホテルで迎えた。窓の外は、前日ほどの快晴ではなかったが、青空も顔を出す好天、3日続きの晴れである。
 この旅は2泊3日の予定なので今日が最終日で、午前中、近場を観光して、15時頃の飛行機でセントレアへ帰るという予定だ。
 7時から朝食ということだったので、10分過ぎに食事会場へ出かけたが既にほぼ満席。空いた席に座らざるを得なかったため、姫君とは別々の場所となった。
 こうして慌ただしく食事を終えて部屋へ帰ってひと休みすると、出発時間の8時25分は直ぐにやってきた。
 今回の旅の主目的、クジラとの対面は既に達成しており、本日はオマケみたいなもので、テンションは上がらないままにバスに乗り込む。今日の席はバスの中ほどが指定されていた。
 バスは別のホテルに泊まったグループを拾い、最初の観光地である首里城へと向かう。地理不案内で、首里城が何処にあるかは分からないが、那覇市内にあることは確かで直ぐに着いてしまった。
 首里城のおおまかな概要は、バスガイドが説明してくれた。しかし、知識はないし、興味もないため、その声は右から左の耳へスッと通過してしまったらしく、今になっては何も記憶に残っていない。このレポートを書くにあたって首里城のホームページを見てみると、次のように書かれていた。
 「首里城は、琉球王国の幾多の興亡を伝える歴史の証人。琉球の島々を治め、中国、日本、朝鮮、東南アジアの国々と外交、貿易を展開した首里王府の司令塔として、王とその家族等が住み、華麗な王朝文化に彩られた空間でした。今、琉球の建築文化・美術工芸、そして価値観を訴える『琉球の顔』が蘇りました」と……。
 駐車場でバスを降り、道標に従って歩いて行くと、最初の門である守礼門にやってきた。有名な門とのことだが、虫食いが見付かったとかで緊急工事中で被いがかけられていて見ることはできなかった。
 次の門が歓会門だ。ここで記念写真の撮影が行われた。バスガイドによると、真ん中に琉球衣装を身にまとった女性が座るとのことだったので、隣に座ろうと急いだがタッチの差でその座を獲得することはできなかった。美人と並んで記念写真を撮るということは滅多にあるものではないだけに、今でも残念なことをしたと思っている。
 正殿内部も有料で見学できるとのことだったので、これにも参加した。しかし、こういう高尚な場所は、教養のない私を満足させ得ないということが分かり、これが唯一の収穫という恥ずかしい結果に終わる。
 私が興味を抱いたのは、ここの石垣だった。
 城の石垣というと名古屋城のそれが見慣れている。それは、角から巨大な石積み始め、次にその両面をという積み方で、角は直角、平面は直線的である。だが、ここの石垣は直角の箇所は何処にもなく、角も総ての凹凸が丸みを持たせて組まれている。丸みを持たせるのは台風の被害から逃れるためだという説明だったが、風で石垣の石が吹き飛ばされることはないと思われるので、理由は他にあるはずだ。
 こんな具合にあまり収穫のない首里城見学は終わり、次の琉球村へ案内された。
 琉球村というのは、古い民家を移築して、観光客に昔の琉球の人々の暮らしに思いを馳せられるように造られたようだ。ちょうど、犬山市にある明治村と同じような意図があったものと推察できる。
 これはこれとして一見の価値はあるが、もう1つの目的はみやげ物の販売のようだ。どちらからというと、後者の方にウェートが置かれているやに思えたが、どんなものだろうか。
 このとき、時刻はお昼。昼食の時間だった。もちろん、この施設内に食堂施設が併設してあり、これらにステージを設けて沖縄民謡の実演なども行われていた。
 普通の食堂とそば等の軽食の立ち食いするところがあった。野菜が多く用いられ、味も好みとはいえない沖縄料理は敬遠したい気持ちが強かった。このため、沖縄そばにしようかと思ったが、掲げてあるサンプル写真を見ると、これもゾッとしない。迷った挙句、よくよくメニューを見てみると、カレーライスというのがあって、これなら食べられそうだ。だが、沖縄まで来て、『カレーライスというのは……』と、拒否する気持ちもないわけではなかったが、食べるものがないのでは致し方ない。心を決めて食券の発券機の前にできた列に並んだ。前の客がモタモタしてなかなか列が縮まらないことにイラついていると、店員が出てきて、「これからのお客さんは20分くらい待ってもらいます」いうではないか。これではバスの出発時間に間に合わない。これで食事は諦めることにするが、どうせそれほど食べたいものではなかったので、諦めもすんなりと納得できた。
 近くの売店で、ソフトクリームを売っていたので、これを買って食事代わりとするが、この量が多く、食べあぐねたほどだった。
 これで観光予定は終了。バスは那覇空港へと高速道路を走っていく。
 だが、空港の手前で、もう1箇所、立ち寄る所があった。自衛隊の駐屯地の正門前にあるパイナップルハウスというみやげ物店だ。
 14時頃、空港に到着。
 ここでツアーは解散、添乗員とも別れることになる。
 帰りの飛行機は、15時05分発のANA304便。ここへ来るときは真ん中の席だったが、帰りは窓側の席を割り当てられ、外の景色も堪能することができた。沖縄から太平洋上空では雲の上で真っ青だったが、紀伊半島沖で進路を変え、高度を下げると雲の中へ突入、一気に夕方がやって来たような感じだった。
 着陸も順調に出来、17時前にセントレアに降り立ち、沖縄旅行も無事にフィナーレを迎えることができた。
 今回旅行では、一時は諦めたクジラの写真もまがりなりにも撮ることができて目的は果たせたこともあって、満足度も合格点を付けられるもので、メデタシ、メデタシという結果だった。

ツアー参加者 (首里城の歓会門)

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