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2017-05

2012 山野草・その112 - 2013.02.24 Sun

ユウバリキンバイ
 北海道の中にあっても花の山として名高い夕張岳に6月28日に登った。とはいえ、これほどの種類の花が咲いているとは、登るまでは考えていなかったが……。
 この前日、登山口の駐車場に着き、この日はここで車中泊した。
 このとき、ザックを担いだ2人連れが出発して行った。夕方に近い時刻だったので不思議に思って、「何処まで、行くの?」と尋ねると、「この先に夕張ヒュッテがあるので、ここに泊まります」との返事だった。登山口の小屋に泊まって、翌朝、出発するという贅沢なことはしたくともできない貧乏人の私たちのこと、こんな発想は湧くわけはなく、夕張ヒュッテの存在も知らなかった。でも、裕福な人は多いようで、彼女らのような小屋泊まりのグループが2、3組あったのには驚いた。
 この小屋泊まり組の中に東京からのグループ、fu-coさんたちがいた。このときは彼女の名前も知らなかったし、インターネットの中の住民であったことも知らなかった。帰ってからネットで夕張岳に関する紀行文を読んでいて偶然に『だんべぇ山から』というサイトを見付け、彼女のことも知った次第だ。
 fu-coさんの報告には、吹き通しで『ユウバリキンバイ』を見付けたと、写真入れで紹介してあった。
 この花について調べてみると、『元々はミヤマキンポウゲであったものが、夕張岳の特異な土壌、蛇紋岩によって性質を変えて、この山特有の花に変わった』ということが分かる。
 このように知ってみると、見てみたくなるのは人情というもの。だが、この花を見たという記憶がない。こうなると「しまった」と思うが、このときにはこの花に関する知識がないから、例え見たとしても珍しい花とは思わなかっただろう。
 このように考えて諦めるが、反面、もしかして無意識に私も撮っているかもしれなないという微かな光明も見えてきた。そして撮りためた写真を繰ってみると……、あった、写していた。だが、構図も悪ければ、撮影も失敗だった。こうなると見落したよりも余計に後悔の念が強くなり、残念なこと、この上なかった。

ユウパリキンバイ①

ユウパリキンバイ②

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