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2017-10

2012 山野草・その100 - 2013.02.12 Tue

ムシトリスミレ
 6月28日、夕張岳へ向かって歩いていた。
 変わったスミレを見付けた。濃紺と白のツートーンカラーの綺麗な色をしているのでひと際目立っていた。
 この近くに『蛇紋岩崩壊地』の看板が出ており、それには「ユウバリコザクラ、シソバキスミレが咲くところです」との但し書きがしてあった。
 このため、最初はシソバキスミレかと思ったが、葉っぱは、シソのそれには似ても似つかぬチューリップのそれのようだし、黄色の花ではないことから、これではないことは私にでも直ぐに分かった。
 写真を撮っていると、登山者がやってきて「それ、ムシトリスミレという食虫植物です」と教えてくれる。
 私の知る食虫植物というとモウセンゴケやイシモチソウで、これらには捕虫器官として似通ったものを持っている。しかし、目の前のムシトリスミレには、それらしき器官はないので不思議に思ってファインダーを覗き込む。すると、花の中には無数の繊毛状のものが生えているのに気付き、ここで虫を捉えるのだと納得した。だが、これは無知なる者の思い付きに過ぎなかった。
 帰ってから、花のホームページ、『野の花賛花』で調べてみると 『少し内側にまくれあがった葉の上面に腺毛が密生し、そこから出る粘液で虫を捕らえる』となっていた。
 また、この花の分布は、北海道に限らずアルプスなど中部地方から東北、北海道にかけてと比較的に広い地域に跨っているらしい。いや、これだけに止まらず四国の一部でも見られるとのことだ。
 命名は「虫を捕るスミレ」という意味らしく、私にも分かり易くていいが、スミレというもののスミレではなく、スミレとは縁もゆかりもないタヌキモの仲間だとの由。こうなってくると、私にはチンプンカンプン、何が何やら分からなくなってくる。

ムシトリスミレ①

ムシトリスミレ②

ムシトリスミレ③

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