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2017-10

手足を入れないでください - 2013.02.07 Thu

テレビ(推理劇)の見過ぎか?
 先日、車で買い物に出かけた際の車内でのひとこま。
 私たちの前をゴミ収集車が走っていた。姫君が、「あの車におかしなことが書いてあるわよ」という。私は気が付かなかったので、「何が? どこに?」と尋ねたときには、この車は左折して私の視界からは消えていた。
 姫君がいうには、ゴミの投入口の上に『手足を入れないでください』と書いてあったとのことだった。
 これを聞いた私は、真っ先にビニール袋に入った人の手足をゴミ収集車に投げ入れている光景が頭に浮かんだ。そして口を付いて出た言葉が、「そんなにバラバラ死体が多いとは思えないのに、変なことを書くもんだ」と応じた。
 「何を……、おかしなことを考えているのね」と、少し小馬鹿にしたような、非難を込めた口調の姫君。
 「じゃぁ、どういう意味?」と問い返すと、「作業員が手を入れて巻き込まれないようにという意味よ」と姫君が自分の解釈を展開、「でも、足を入れるようなことは考えられないので、おかしいといったのよ」との追加の説明もあった。
 買い物を済ませて車に乗り込むと、先ほどの会話を思い出していた。
 「入れる」という動詞は、その行動を起こす人の意思が込められたものだと私は理解している。したがって、意思を伴わない行動は、「誤って入れる」などと但し書きをすることが多い。
 この場合、『手足を入れる』というのを、作業員が手や足を入れると解釈するのは想像の産物で、素直に理解するなら死体の手や足を入れるというのが自然だと思うと先ほどの話を蒸し返し、私の考えを述べる。すると、「そんな発想をする人は絶対におかしい」と姫君は軽蔑したように申される。
 これでまた、私の点数は下がったようだ。
 でも、『手足を入れないでください』という表現で、死体の手足を投げ入れる図を想像する私は変わり者だろうか。

オオイヌノフグリ

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