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ジェネリック医薬品 - 2013.01.12 Sat

ジェネリック医薬品は高すぎる
 お昼前、近所の医院から診察を終えて帰ってきた。
 以前は医師の診察を受けるのは、数年の間に1回あるか、なしであった。
 あるとき、風邪の前兆を感じて受診。翌日、大事な仕事が予定されていたため、「注射を打って欲しい」と頼んだところ、「あなたは丈夫だから注射は打たなくていい」と医者に言われたことがある。
 そんな私だったが、ここ2、3年は定期的に病院へ通わなくてはならないようになって、盛時に比べると様変わりしている。加えて、もらってくる薬の種類もだんだんと増えてくるので嫌になる。
 病院通いが常態化してくると、これまで知らなかったことを知るようになり、この世界、医療や治療薬の業界が普通とはかけ離れた常識の下で動いていることに気付き、腹も立ってくる。
 以前、医薬分業、調剤薬局について書いたことがあるが、今回も医薬品についての疑問である。
 昔は、病院なり、医院の中に薬局が設けられていて、診察が終わり、薬局の前で待っていると処方された薬が手渡されるので、病院、医院を出れば総てが終わるシステムであった。だが、2、30年前から医薬分業が強化され、今では特別な医院を除くと、薬は調剤薬局で購入するシステムになっている。
 調剤薬局では医師の処方箋に基いて薬を販売するのだが、生活習慣病用の薬には後発医薬品(ジェネリック医薬品)が多く造られているためか、薬局ではこれを薦める。
 私は、薬は、基本的に効能が同じなら何でもよいと思っている。
 そこで先発医薬品と後発医薬品の価格の差がいかほどのものか興味を持ち、私の薬の価格を尋ねてみた。
 すると、Aという薬(先発医薬品)は19.2円であるのに対して、この後発医薬品は12.9円という差があった。また、Bという薬では、57.5円が30.9円という差が認められた。
 先発医薬品を100とすると、Aの後発品はその67%。また、Bは54%となる。私が思っていたほど安価にはなってはいなかった。
 医薬品は、利幅の大きい商品であることは洋の東西を問わず、いわば常識である。また、わが国には、『薬9層倍』という例えがあるほどだ。この意味は、辞書をみると『薬の売値は原価よりはるかに高く、儲けが大きいこと。薬は売値が非常に高く、原価の9倍もするという意から』とある。すなわち、医薬品は、新薬の開発費が巨額であり、この開発費を原価に含めるので、製造原価と販売価格の差が大きいということらしい。
 後発医薬品は、先発医薬品の特許期間が終了後、この医薬品を開発したメーカー以外の他メーカーが特許料を支払うことなく製造し販売する医薬品のことで、極端な表現をするなら、開発費ゼロで製造された医薬品ということになる。
 このような仕組みであるなら、『薬9層倍』がオーバーな表現だとしても、後発医薬品は先発のそれの50%以下になってもおかしくないと思う。
 こうならないのは、メーカーか、問屋か、小売業者か、薬局か、はたまた医者か……、何処かの段階で大儲けしていると推定できる。このため、消費者(この場合は患者)が、本来、受けられるべき恩恵が受けられないともいうことができる。
 このような場合、私たちが、多少、安価になるといって後発医薬品に飛び付けば、赤い舌をペロッと出しニヤッと笑う者の思う壷にハマるだけであることに気が付いた。
 このため、如何に貧している私とはいえ、ここはジッと耐えて先発医薬品に敬意を払うことが正しい選択だと考えた次第だ。

000000001ミミカキグサ

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