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2012 山野草・その63 - 2012.11.30 Fri
カラフトダイコンソウ
6月14日、利尻島の姫沼を訪れた。
この沼は、利尻山の北東側山麓にあった3つの小沼を堰き止めて周囲1kmにもなる大きな沼に造り変えられた。大正年間のことで、これが沼の歴史の始まりだとのことだ。そして、そこにヒメマスを放流したことから、この沼を姫沼と名付けたとのことである。
この沼の周囲には木道が敷設されていて、20分ほどで沼を1周できるようになっている。この木道の脇には色いろな花が咲くようだが、この時期の売りはノビネチドリだとのことだった。
これ以外にも目を引いたのが、このカラフトダイコンソウだ。
ダイコンソウというと、私が馴染みのあるのはアルプスで見かけるミヤマダイコンソウである。これは丸い大きな葉っぱが特徴で花も存在感があるが、姫沼で見る花はどちらかといえば雑草に小さな花が付いている感じで、同じダイコンソウの仲間とは思えなかった。だが、高山植物のチングルマも、同じ仲間だと分かってみれば、これよりは両者は似通っていると納得した。


6月14日、利尻島の姫沼を訪れた。
この沼は、利尻山の北東側山麓にあった3つの小沼を堰き止めて周囲1kmにもなる大きな沼に造り変えられた。大正年間のことで、これが沼の歴史の始まりだとのことだ。そして、そこにヒメマスを放流したことから、この沼を姫沼と名付けたとのことである。
この沼の周囲には木道が敷設されていて、20分ほどで沼を1周できるようになっている。この木道の脇には色いろな花が咲くようだが、この時期の売りはノビネチドリだとのことだった。
これ以外にも目を引いたのが、このカラフトダイコンソウだ。
ダイコンソウというと、私が馴染みのあるのはアルプスで見かけるミヤマダイコンソウである。これは丸い大きな葉っぱが特徴で花も存在感があるが、姫沼で見る花はどちらかといえば雑草に小さな花が付いている感じで、同じダイコンソウの仲間とは思えなかった。だが、高山植物のチングルマも、同じ仲間だと分かってみれば、これよりは両者は似通っていると納得した。


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