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2017-09

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2012 山野草・その62 - 2012.11.29 Thu

ツバメオモト
 利尻島には6月13日に渡ったが、今回、主峰の利尻山には登る予定はなかった。この山は、標高差1500mを登り上がらなければならない手強さであることは、一昨年、登ったときに嫌というほど味わった。加えて、今年は雪解けが遅かったので花の咲くのも遅れているということで収穫に期待が持てないことなどが、この山を敬遠した大きな原因である。
 このため、6月14日には利尻山の麓にあるポン山(標高444m)に登ってお茶を濁すことにした。
 ポン山の登山口は利尻山のそれと同じで、甘露水(3合目)までは同じ道を歩いて行く。前回、ここを歩いたときには最初の頃には花など何もなかったが、本日はいささか様相を異にしていた。
 甘露水を過ぎた辺りからツバメオモトが顔を覗かし始めた。そして歩みを進めるにつれて、その数を増していった。これまで1回の登山で見るツバメオモトは、精々10株もあれば、それだけでも多いほうであったが、ここはその比ではなかった。
 利尻山とポン山への道が分かれている辺りまで甘露水からいくらも距離はないのに、この間に咲くツバメオモは私がこれまでに見た分を全て合わせたよりも多かった。
 前回、利尻山に登ったのは、7月16日だった。
 したがって、本日より1ヶ月くらい遅い勘定だが、花にとっての1ヶ月は大きいということだろう。前回、何もなかったのに比べると今回はこの御出迎えである。雲泥の差といわざるを得なかった。
 驚きは、これだけに止まらなかった。
 ここには、ポン山と小ポン山(標高413m)という2つの頂があるが、当初、後者の存在は知らなかった。このため、ここへ登るつもりはなかったが、分岐から10分くらいで行けると分かって、登ることにした。結果的には、これが正解だった。小ポン山へ行く途中に大規模のツバメオモトの群生地があった。
 今年の春、上高地へニリンソウの大群生地を見に行って、その凄さに圧倒された。花こそ違え、ここの群生もそれに勝るとも劣らない素晴らしいものであった。ただ、私の腕が未熟ゆえ、圧倒された強烈な印象を写真に表すことができなかったことは、返すがえすも残念である。

ツバメオモト①

ツバメオモト②

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