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2017-10

老化現象 - 2012.11.28 Wed

頭の中はカラカラだった!
 2週間くらい前、左手に軽い痺(しび)れがあるのに気付いた。こんなことは今までなかったことなので神経を研ぎ澄ますと、足のほうにも同様な症状があるように感じた。とはいえ、左腕ならびに左太腿をつねってみれば痛みを感じるので、はたして本当に痺れていたか、今になって冷静に考えると疑問も残るが……。
 素人の知識では、左半身麻痺は右脳に障害、すなわち、ここに脳溢血とか、脳梗塞による障害が起こっていることが真っ先に思い付く。『これは大変なことになった』と、内心、思ったが、心配をかけてもいけないので口に出すことはせずに黙っていた。
 翌日にも同じような症状が出たが、短時間で収まってしまい、『たいしたことではなかった』と自己診断を下して、何時しか、忘れてしまっていた。
 この痺れ事件から1週間くらい経過した、ある日、常用している整腸剤が切れたので、近所の掛かり付けの医院に薬をもらいに行った。この際、この痺れのことを思い出して医師にこの症状を告げたところ、「MRI検査を受けたほうがよい」と薦められる。MRI検査とは、電磁波により脳内を輪切り状に写し出して診断する方法らしい。
 難しいことは分からないが、この歳ともなれば脳内に異常が起こっていても不思議でないので、医師の薦めに従うことにした。すると、新しくできたばかりの西部医療センター(市立病院)に行くように指示される。
 本日、この結果を聞くために、かかりつけの医院にいった。
 診察室に入っていくと、パソコンのディスプレーには私の脳を色いろな角度から撮った小さい画像が何枚も映し出されていた。
 医師が、「これが前から撮ったもの。次が上から写したもので、これが鼻、これが耳」などなどと説明してくれる。
 そして脳内の説明が始まった。
 頭蓋骨とか、大脳など、耳になじんだ部位の名称は理解できた。だが、その他については、その場ではなるほどと分かったつもりでいたが、それから数時間が経過した今になっては何が何だったかは、悲しいかな、忘却の彼方(かなた)である。
 ただ1つ、気になった指摘があった。
 頭蓋骨と大脳などの間に隙間があることだ。医師によると、「この隙間は脳が委縮することによるものです」とのことであった。さらに言葉を継いで、「これは歳をとれば誰にでも起こり得る現象で、これは年相応ですよ」とのことであったが、これは慰めの言葉以外の何物でもないことは分かっており、いささか、ショックを受けた。
 話は変わるが、北海道の花旅から帰ってからは、毎日、早朝散歩を終えた後に名城公園で行われているラジオ体操に参加している。この会場では、先生役(主宰者?)の3名が、数十名の生徒(私たち)の前で模範演技を行っている。この先生の1名が首の体操を行う際、首を前後左右に動かすのではなく、腰を起点に前後左右動かすので、まるで御辞儀をしているかのようで首がまったく動いていない。
 私の隙間の多いスキスキの脳内画像を目の当たりにして、この光景が脳裡に浮かんできた。そして、彼もスキスキの脳なので、脳ミソが頭蓋骨に当たらないように注意しているのではないかと思い当たるとともに、これからは私も頭を激しく動かさないように注意しようと考えていた。
 ちなみに、もう1ヶ所、正常でない疑いの部位が見付かり、要検査の所見が下された。この結果、来週には再度、西部医療センターで検査することになった。
 この再検査結果がどうであれ、私の身体もあちらこちらにガタがきていることが分かって、『まだまだ大丈夫だ』と思っていたのは、単なる過信であったことを自覚されられた。

昨年の今頃/イルカと戯れる

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