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2017-10

2012 山野草・その48 - 2012.11.12 Mon

レブンアツモリソウ
 今回、北海道へ6月の初旬に渡った最大の理由は、日本広しといえど、この島だけにしか咲かないレブンアツモリソウを見るためだった。
 前回、礼文島を訪れたのは2年前、2010年の7月18日から20日の3日間であった。このとき、レブンアツモリソウの花期は終わり、島内にある群生地も閉鎖されていて私たちのような観光客は立ち入りはできなくなっていた。でも、この近くの高山植物園には人工栽培されたレブンアツモリソウが鉢植えで展示されていて、これを代替として鑑賞することで満足したが、次の機会には「是非とも自然のものを……」という気持ちも強く残った。
 6月10日、礼文岳から下山したあと、レブンアツモリソウの群生地を訪れた。一昨年、ここを訪れたときには、ここの前の道路は未舗装であったと思うが、今では綺麗に舗装されており、大きな駐車場も造られていて、そこには観光バスも停まっていた。
 ここの入口にはジャンバー姿の係員の他、背広姿の応援の職員も詰めていた。物々しい限りだが、これくらい厳重にガードしなくては、この花が守られないということだろう。
 指定された順路に従い、園内を回っていく。ここの園内は2つの部分に分かれている。最初の部分は斜面を登って降りる逆U字型の通路から斜面に咲くレブンアツモリソウを見る場所と次は平面の池状の窪地(水はない)に咲く花を木道の上から観察する部分という具合だ。
 どちらの部分にも、数えきれないくらいのレブンアツモリソウが花を咲かせているが、斜面のほうは距離があり過ぎて写真を撮るにはどちらかといえば不向きで、池のほうがこの面では都合がよい。
 また、この花は、咲き始めは純白であるが、だんだんと日が経過するとともに黄ばんでくるようだ。そして、花の一部が茶色に変色(下の写真の右側を注視)に変色、これが徐々に広がって最後は総てが茶色になって腐るというか、枯れてしまうようだ。この観点からみると、この時期でも既に盛りは過ぎていたようで、もう半月ばかり早い頃が最盛期だったと推定される。

レブンアツモリソウ①

レブンアツモリソウ②

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