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2017-08

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2012 山野草・その38 - 2012.10.29 Mon

レブンハナシノブ
 前日の午後、稚内から礼文島に渡ったので、6月9日、この日が実質的な礼文島初日である。でも、生憎なことに朝から雨が降っていた。幸先は悪いが、天気のことだけに何処へ文句のつけようもないので諦めてノンビリとすることにした。
 ノンビリするといっても、何もない狭い車の中では直ぐに飽きてしまう。
 そのころになると相変わらず真っ暗な空だが、雨粒の落ちるのだけは止んだ。雨が降らなければ観光ぐらいはできるだろうと思い、元地(もとち)海岸に行ってみることにして車を発進させる。
 元地海岸には、地蔵岩、猫岩、桃岩という観光地があって観光バスもやってきている。だが、前回も来ているので観光といっても二番煎じの域を出ず、直ぐに終わってしまう。それなら車で行ける(観光バスは不可)桃岩展望台まで行ってみようと、ここまで登ってみる。天気は少しづつではあるが快方に向かっている。しかし、まだ、辺りは明るさが足らず、早朝のように暗く感じる。
 前回、ここまで車を乗り入れられることを知らず、ここには来ていない。こんなわけで、始めてきたここは駐車場に加えてトイレや職員詰所などがあって、なかなかのものだった。この駐車場から展望台まで遊歩道が設けられていたので、これを登っていく。展望台だといっても、本日の天気では近くの猫岩さえ霞んで見える状態で、眺望を楽しむことは叶わなかった。
 この展望台には、もう1本、道が付いていた。近くいた人に尋ねてみると、この道を行くと、元地灯台から知床(しれとこ)集落へ通じていることが分かる。知床へは、前回、行っている。礼文島の南端の集落で、道もここで行き止まりになっていた。
 知床まで行っても、ここまで戻ってこなくてはならないので、少しだけ歩いてみることにした。すると、真っ先に見付けた花が、この花だった。
 このキキョウに似た花は、何処かで見たことがあると思って記憶を辿る。暫くは思い出せなかったが、そのうちフッと記憶が蘇ってくる。北岳で見たハナシノブ、そう、正確にはミヤマハナシノブだと……。
 帰りに、駐車場の脇に建てられた花の名前を記した看板で確認すると、カラフトハナシノブとなっていた。なお、これを書くにあたって礼文町のホームページを見てみると『北海道に咲くカラフトハナシノブのうち、礼文島に咲くものは、花序(花が茎につく場所)が短く、花が密生するので、特にレブンハナシノブとして区別します』としており、正式な名称が判明した。
 ちなみに、桃岩展望台の花の看板の制作者は礼文町、ホームページの制作者ももちろん礼文町である。花の名前はかくも面倒臭いもので、私たち素人では立ち入れないところがある。

レブンハナシノブ①

レブンハナシノブ②

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