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北海道の花旅・番外Ⅴ - 2012.10.17 Wed

月山 (弥陀ヶ原)
 8月2日、本日も前日に引き続いてよい天気である。
 『道の駅・庄内みかわ』で朝食を済ませてから、ユックリと月山8合目駐車場に向かって出発する。
 羽黒山の辺りから専用道路に入るが、ここには合目毎にバス停が設けられているところからみて、昔はここを歩いていたと考えられる。なお、羽黒山の鳥居の傍にトイレを備えた大きな駐車場があるので、ここで前夜泊することも可能だ。現に、私たちがここを通過したときキャンピングカーを含む数台が停まっていて、これらは前夜からの組だと推察された。
 この道の幅員は狭く、自動車の行き違いが不能な箇所も多く、神経を使わなくてはならないが、幸いなことに出合った車は2台と少なかったので、バックしたりして苦労することはなかったので、この日はツイていた。
 8合目の駐車場に到着した。ここには既に数10台の車が停まっていた。その多くが前夜泊の車で、もう出立しているようだった。また、身支度中という車も何台も見かけた。
 私たちは、直ぐ上の弥陀ヶ原で花の写真を撮るだけなので、急ぐ必要はないというより太陽の光が強くなったほうがよいので、寧ろ待ったほうがよい。
 少し時間を潰して、8時30分頃、出発した。
 駐車場の最奥に登山口がある。ちなみに、ここにはトイレ棟とビジターセンター棟が建っている。この間を少し登ると弥陀ヶ原湿原の入口がある。トイレからここまで1分かそこらである。
 ここから湿原の中を張り巡らされた木道を花を探して歩いていく。
 真っ先に目に付いたのが、モウセンゴケだった。昨年、モウセンゴケを探したが見付からず、チングルマの穂をこれと間違えるという笑い話にもならないような失敗を犯したことも、まだ、記憶に新しいことなので、幸先の良いことを喜んだ。このときがモウセンゴケの最盛期だったようで、池塘の縁という縁にはいっぱいの白い花が咲いていた。こんなにたくさんのモウセンゴケの花を見たことはないので圧倒される思いだった。
 次に白い小さな花を見付けた。色は違うが形は写真で見たトキソウに瓜二つであった。そのうちにピンクのものも見付かり、トキソウに間違いないことが分かる。トキソウは、昨年は時機が遅くて見ることが叶わなかったので、見たくて仕方がなかっただけに、大喜びで撮影に没頭したことはいうまでもない。
 木道がふた手に分かれていた。真っ直ぐが湿原を周回する道だが、右手が何処に通じているか分からない。変わった花でも咲いているかもしれないと思って、これを辿ってみると、間もなく、木道は途切れていた。その先に白装束をまとった女性数人が座り込んで何やら歌っているようだ。注意深く観察すると、三味線を手にしていることも分かった。私は話に聞く『ごぜ(瞽女)』かと思ったが、姫君は信者の人たちで月山の方に向かってお祈りしているという。どちらが本当かは分からないが、邪魔をしては悪いので、彼女らの手前でUターンして本道に復する。
 さらに進んでいくと、前方からやってきた人からオゼコウホネが咲いていることを教えてくれる。早速、教えられた場所に赴くと、その花の咲く池塘には番人(これについては既報のとおり)が張り付いていた。
 こうして、弥陀ヶ原では多くの収穫に恵まれ、気分を良くして駐車場に帰る。
 これで、東北の山にはひと区切りをつけ、最後に1つだけ残っている百名山、平ヶ岳に登るため、新潟へ行くことにする。
 この山へ登るには、昔は長大なコースを辿らなければならなかったが、今は楽に登ることのできるコースも開設されているので、軟弱な私たちは後者を登ることに決めてある。しかし、これを登るには地元の銀山平の宿泊施設に泊まって、この宿が運行するバスに乗らなくてはならない。このため、この宿に予約を入れる必要があるので、電話番号を尋ねて架電すると、登山口へ至る道路がまだ復旧していないとのことだった。このため、平ヶ岳に登ることは諦めざるを得なかったが、情報収集のために登山基地である魚沼市を尋ねてみることにして、そのまま車を走らせる。
 夕方、『道の駅・ゆのたに』に到着したが、登山案内所は既に閉まっていた。
 このため、この日は道の駅で泊まり、明朝、改めて尋ねることにした。
弥陀ヶ原の池塘、後方が月山

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