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北海道の花旅・その19 - 2012.09.07 Fri

釧路から襟裳岬へ太平洋沿いを走る
 前回の北海道の山旅では釧路から北上して雌阿寒岳方面へ走ったため、釧路から襟裳岬の太平洋沿いの道は足を踏み入れたことはない。今日、6月25日には、私たちにとっては未踏のルートを走ることになった。
 なお、前日に出会った旅行者から「豊北原生花園は素晴らしく、この辺りではいちばんの原生花園だ」と聞いていたので、取り敢えず手始めに、ここに立ち寄ることにして国道38号を西に向かって走り始めた。
 この日は久しぶりに良い天気だったのに加えて、暖かい日でもあったため、半袖のTシャツ姿であったが、朝からこんな姿になるのは何時以来か、思い出すこともできないくらいだ。
 しばらく国道を走っていると、カーナビが国道を離れて行くように指示してくる。道不案内の北海道ではカーナビの案内を優先していたので、この日も彼女に従うことにすると、道は次第に変な道となってきて、しまいには舗装も途切れる始末であった。
 『ままよ』と腹をくくって従っていると、『黄金の滝』の看板が見えてきた。道の駅で貰った観光地を案内する地図にも載っていない滝だったが、車から降りて先端の方へ行ってみると、滝の落ち口までやってきた。30mくらい下は太平洋の波打ち際で、ここから流れ落ちる水が直接に海に落ちていることが分かるが、肝心の水はチョロチョロと流れている程度で、こんなものを上から見ていても面白くもおかしくもない。このため、それ以上は降りることは止めて車に戻る。
 再び、車を発進、しばらく走ると新しい良い道、主要道路に合流した。なお、この道が国道38号だと思っていたが、正しくは国道336号で、この先で国道38号と合流して襟裳岬へと続いていた。このとき、こんなことは知らなかったが、良い道に合流したことにひとまず安心して道なりに走っていく。すると、豊北原生花園の案内板を見付け、これに従って左折して海岸の方へ車を乗り入れる。
 この原生花園は、トイトッキ浜野生植物群落とも称されるらしく、この大きな看板が掲げられていた。しかし、ネイチャーセンターなど案内するような施設もなく、駐車場というものも特に作っていない自然度の高い、また、前述の旅行者が語ったように花も豊富でなかなか上質の原生花園であった。ここをユックリと回り、丁寧に花の写真を撮っていると、1時間くらいはアッという間に過ぎてしまう。
 この近くに長節湖という湖があり、ここも原生花園になっているとの記載が地図にあったので、ついでにここにも立ち寄ることにする。だが、こちらのほうは前の原生花園に比べると、少し質が落ちたために早々に退散するはめになった。なお、この長節湖ではシジミでも取れるらしく、湖の中では数組の男女がシジミ採りに夢中の様子であった。
 このとき、既にお昼近くになっていたので、ここに見切りを付けて襟裳岬へ向かうことにした。ここから国道336号で襟裳岬に向かうが、困ったことがあった。国道沿いとはいえ、昼食を摂るような施設もなければ店もなかった。仕方がないので、取り敢えず襟裳岬まで走ることにした。襟裳岬には、食堂があることは前回に食べているので分かっていた。とはいうものの、襟裳岬までが遠かった。結局、ここに着いたのが、14時前後だった。
 ここで遅い昼食を摂ってから、岬の先端まで行ってみる。この道の両側が
お花畑になっていることは、前回の経験で分かっている。
 だが、前回が7月13日であったのに比べると、今日は6月25日で゛2週間余も早いことを計算に入れていなかった。今回は、花にはいささか早かったようで、期待した花は殆ど見ることが叶わなかった。
 明日、26日はアポイ岳を予定しているため、ここの情報を収集するため、様似町役場に赴くことにする。
 アポイ岳の花で最も有名なものは、ヒダカソウだ。この花は5月が花期だといわれているが、今年は雪が遅くまで残っていたので、この花が見られる可能性も捨てきれないと思っていた。だが結果は、私の思惑とは違って花は既に終わっていた。仮に咲いていたとしても、この花は絶滅寸前で、私たちの歩く登山道に咲いていた花は枯渇。今では特別の人しかあるかない、山奥にヒッソリと咲いているだけだとのことだった。それはどの辺りかを問うと、言を左右して答えないところから推すと、私たちのような一般の者には知られたくないということのようだった。
 また、様似町からえりも町にかけて様似山道という登山コースがあって、ここも花のメッカとして知られているが、ここのサクラソウなども既に終わったとのことであった。
 この役場訪問で期待は打ち砕かれたが、明日、アポイ岳に登ることに変更はなかった。このため、「今宵の宿はアポイ岳の登山口にしよう」と姫君に提案すると、「あんな寂しい所では熊が出没するかもしれないので嫌だ」と予想をもしなかった姫君の返事であった。ここは日高であって知床ではないので、羆の懸念はないと思うが、いないとは断言できないので、それ以上に押しつけることはできない。それなら、明日の行動が遅くなるが、ここから最も近い『道の駅・みついし』に泊まることにする。ここなら風呂を併設した道の駅なので好都合ということもある。ちなみに、登山口にも、温泉があるにはあるが……。

襟裳岬

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