topimage

2017-08

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北海道の花旅・その13 - 2012.08.27 Mon

ワッカ原生花園
 6月19日の朝は、『道の駅・かみゆうべつ温泉チューリップの湯』のサブ駐車場で目覚める。
 前夜、隣となった『Freak Fhoto』のアサちゃんと遅くまで写真談義をしていた。彼は鳥、私は花と互いに狙うものは違うが、写真を撮ることにおいては変わりないので話は弾んだ。今朝になって彼の車を探したが、既になかった。夜明けを前にして出発したらしい。これを書くにあたって彼のブログを確認したところ、この日はシブノツナイ湖(コムケ湖の東隣)だったようだ。改めて彼の写真を見てみると、プロはだしの腕前だったことが分かり、今になって赤面している。
 本日の最初の目的地は、ワッカ原生花園という近場なので、そんなに早く出かける必要はないので、ユックリと朝ごはんを食べて出発した。
 ワッカ原生花園は、サロマ湖畔に位置する。先にも述べたが、この湖は汽水湖で海に繋がっている。ということは、海に面したほうの陸地が切れていて、海水が湖へ自由に出入りしている。この切れ目へ通じる半島状の陸地が東西から伸びているが、この右側(東側)半島の付け根にワッカ原生花園がある。
 ここに到着すると真っ先に、ネイチャーセンターと名付けられた大きな管理棟が目に飛び込んできた。これまでの原生花園に比べると規模は一段と大きいようだ。また、道産子らしき馬や、馬車もあるところからみて、園内を馬車に乗って散策するという選択肢もあるようだ。
 まず、ネイチャーセンターへ入って情報収集すると、ハマナス、スカシユリ、ヒオウギアヤメなどなどが咲いているらしい。昨日に比べると、今回の花旅ではまだ見ていないスカシユリがあるだけでも、昨日よりはマシなことが分かり、喜んで散策路へ足を踏み入れる。
 こうして園内をひと回りするが、ここは野鳥の宝庫でもあるらしく、多くの鳥屋さんたちが大砲のようなレンズを付けたカメラを三脚の上に乗せて撮影の機会を狙っている。中には夫婦の鳥屋さんがいて、細君が双眼鏡で鳥を探し、亭主が三脚の上に付けた望遠鏡で観察するというほほえましいカップルも見かけた。
 こうしてネイチャーセンターに戻ったときには、スカシユリなど一応の成果をあげていた。
 次の目的地は、網走湖畔の女満別湿生植物群落園だ。
 カーナビを近くの道の駅(メルヘンの丘めまんべつ)に合わせて車を走らせると、予期せぬルートを案内するので途中で何処を走っているのか分からなくなってしまった。道の駅へは、思っていたルートの反対側から入ることになった。余談だが、このカーナビは裏道が好きなようで、地元の人でも通らないような道をチョコマカと案内するのが好きなので困る。北海道では峠越えということは少ないので、まだ、いいが、本州では大変な思いをさせられることがある。多分、距離を最短にするように経路を設定するようにプログラミングされているせいだと思うが、多少、遠回りでも走り易い道を選んだほうが、結果的には早くつくと思うが機械というものは融通が利かないので困る。
 道の駅で、女満別湿生植物群落園の所在を尋ねると、「そんな所は知りません」との答えには私のほうが逆に驚いた。湿生植物のことを詳しく説明すると、「この先にミズバショウの咲く所があるので、そこのことでしょうか?」との由。これで合点がいった。いずれにしても、ミズバショウの時期は過ぎているので、いずれにしても空振りに終わる。
 駐車場に出ると、夏の太陽が照り付けて暑いくらいで、花壇に植えられたギョウジャニンニクの花が「私の出番だ」とでもいうように輝いていた。こんなことは久しぶりのことなので、寒い北海道にもようやく夏が来たのだと喜んだ。たが、これはこの日の昼間だけのことだったことが直ぐに証明されたが……。
 ここから網走市内へ出ることにする。
 この道沿いには、博物館・網走刑務所があり、前回、訪れたときには16時を回っていて見学するだけの時間が残っていなかった。そういえば、前回は稚内でクリーニングを終えてから出発、途中、2、3ヶ所の観光もして、その日のうちに網走まで走っているのに対して、今回は猿払村で1泊、上湧別町でも1泊という具合に3日をかけて走るというノンビリとした旅であることに気付いた。
ワッカ原生花園

小清水原生花園
 網走市内の道の駅(流氷街道網走)で昼食を摂り終えたとき、まだ、13時前であった。
 このため、本日は知床半島のウトロまで足を伸ばすことにして、オホーツク海沿いの国道334号走り、次に立ち寄ったのが有名な小清水原生花園である。ここも規模の大きな原生花園で、道東を巡る一般のツアーでも花の季節には、ここに立ち寄ることが多い。
 ここにはスカシユリ、クロユリ、ヒメイズイなどが咲いているとのことだった。スカシユリは午前中のワッカ原生花園で見ているし、クロユリも礼文島で群生を見て堪能しているが、ヒメイズイというのは初見の花であるのに加え、名前をきくのも初めてだった。写真を見ると、ホウチャクソウとかアマドコロに似ている感じだった。
 はたして見付かるだろうかと身構えたが、そんなに苦労することなく見付かるというより、いっぱい、咲いていた。喜んで写真に収めようとするが、難敵が待っていた。午前中にはなかった風が吹き始めたのだ。それも、結構、強い風が……。それでも何とか写真に収めることができた。
 この収穫に気をよくして、次に、以久科原生花園にも立ち寄った。ここは国道から海側へ入り込んだ所にあって、幾分、不便である。このためか、ここを訪れる人は少ないのか、踏み跡に草が伸びていて歩き難いし、ざっと見たところでは収穫はありそうにもないことが分かり、早々に退散することになった。
 これをもって、本日の花の探索ならびに観光は終わりとし、今夜のねぐらに決めた『道の駅・うとろ・シリエトク』へ向かって真っ直ぐに車を走らせた。
小清水原生花園

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yore4040.blog24.fc2.com/tb.php/453-6db6a341
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

北海道の花旅・その14 «  | BLOG TOP |  » 北海道の花旅・その12

アクセス数

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

登山 (147)
山野草 (417)
雑文 (139)
未分類 (14)
お知らせ (6)
案内 (2)
百名山 (22)
花旅 (75)
旅行 (29)
2014 北の大地花旅 (86)
2016・北海道 (83)
2016・北海道 (1)

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。