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2017-07

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北海道の花旅・その7 - 2012.08.21 Tue

礼文島最後の日
 6月12日までに礼文島で見るべき花の咲く所は、ほぼ回りきった感じなので、ボツボツ、ここを切り上げて隣の利尻島へ渡ることを考えていた。
 礼文島の香深港から利尻島の鴛泊港へのフェリーは1日2便、13時05分発、16時10分発の各便がある。
 そこで、13日の13時05分発の便で利尻島へ渡ることにした。
 予約はしていなかったが、礼文島内を走る観光客の車は少なく、何時でも望む便に乗ることはできるはずなので、敢えて、予約の電話を入れることはなかった。ちなみに、切符は、礼文島に渡る際、稚内で稚内~香深~鴛泊~稚内の周回するものを一括して前払いで購入済みだった。
 こうすると、午前中が空くので、この時間をどう使うかだ。
 差し当たって見なければならない所はない。このため、写真の取り直しのためにこの空白の時間を費やすことにする。気になる写真というと、初日(9日)の礼文林道コースで見たシラゲキクバクワガタのそれである。この花は、小さいのに加えて蕊(しべ)などの部品が細かいので失敗している可能性があるので、このときから気になっていた。
 初日には、礼文林道は車を乗り入れたが、今回は入口付近に車を停めて置いて、初めから歩くことにした。また、レブンウスユキソウの群生地の手前で林道から離れて展望ルートを歩いてみた。
 結果的には、ここで新しい花を見付けることはできなかったが、上から見る地蔵岩から新しい発見があった。地蔵岩というのは、2つの岩が相対して屹立していて、これが人の手が合わさっているように見えるところから地蔵岩と名付けられたと何かで読んだことがあるが。元地側から見た右手のほうは独立した岩ではなく、大きな岩の塊であったことが、上から見て初めて分かった。
 シラゲキクバクワガタは、前日と同じように咲いており、気を付けて丁寧に撮影してきた。これを書くにあたり、9日のものと13日のものを見比べたところ、9日のものも失敗とはいえないが、13日のものとは違った角度から撮ってあった。その日の気分で、こうも違うものかと勉強になったし、やはり私の腕は未熟だったと痛切に知らされた。
元地の地蔵岩

利尻島へ上陸
 礼文島から利尻島への船旅は、僅か40分だった。波も穏やかだったので、余計に早く着いたような感じだった。
 前回は、この鴛泊の港の商店街で腹ごしらえしたが、商店街には活気があったように思う。だが、今回は観光シーズンにはいささか早いためか、はたまた、フェリー乗り場が建て替え中であったのが原因だったか、原因は定かでなかったが、、前に比べると活気に欠けた印象だった。でも、私たちは、そんなことはどうでもよいことだった。
 時間があるので、前と同じように島内を左回りで1周することにした。利尻島は、礼文島とは異なり、島内の海岸端を1周する道路が完備していた。これは前に来た時も感じたことであるが、礼文島に比べると、ここ利尻島の民家は新しく立派なものが多い感じである。同じような島なのに、どうしてこのような差が生じるのか、何とも理解に苦しむところだ。しいて理屈付けすると、礼文島にはこれはといった産物はないが、利尻島には全国的に名の通った『利尻昆布』という高級ブランドの存在が、両島の豊かさを分ける原因かもしれない。
 利尻島には、利尻町と利尻富士町の2つの町がある。鴛泊港から左回りをすると利尻町から始まるので、まず最初に利尻町役場に立ち寄って情報を入手に努める。すると、利尻岳登山には、、沓形コースには雪渓が残っていて危険なため、鴛泊コースのほうから登ってくれとのことだった。その他では、格別の情報を得るには至らなかった。
 次に、前回、定宿とした大磯駐輪場にやってきた。今回も、ここを定宿とする予定だったが、まだ本格シーズンには入っていないためか、手入れが行き届かずにコンクリートの石畳の繋ぎ目からは草が生えているのが目立ち、前に比べると荒れた感じであった。
 鴛泊港の反対側に当たる島の南側に仙法志御崎公園というのがあり、ここでの海中プールにはゴマフアザラシを飼い、観光地として昆布とかウニの販売を行っているが、今年は明後日から店を開くとのことだった。15日から観光地として本格稼働するのだろう。
 ここから少し進むと、南浜湿原があった。ここは、前回は素通りしているので、今回は立ち寄ってみた。この湿原には、ワタスゲ、イソツツジ、ミツガシワなど湿地特有の花のほか、コケモモという初めて御対面する花も咲いていた。
 この隣には有名なオタトマリ沼がある。ここは沼面に映る逆さ利尻岳で有名だが、生憎、この日は風で沼面にさざ波が立っていて、これを見るのは叶わなかった。
 こうして、駆け足で島内を1周するが、前回と際だった変化はなく、こんなものかと納得して大磯の駐輪場へ戻った。
 1台くらいは泊まり客がいるかと思ったが、結局、同宿舎はなく、私たちがこの広い駐車場を独り占めした。ちなみに、ここは駐輪場と名付けられているが、駐輪施設という格別のものはなく、普通のトイレ付きの駐車場である。なお、このような形態の駐車場は、ここの他に少なくとも2ヶ所にあるが、何れも駐車場とは言わずに駐輪場と称している。
仙法志御崎公園から見た利尻岳

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