topimage

2017-08

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

束の間の山歩き - 2012.05.12 Sat

思わぬ収穫、チゴユリに出合う
 私の風邪が峠を過ぎた2、3日前から姫君に同じ症状が現れるようになった。下世話にいう私の風邪が移ったのだ。
 一時、38度5分という高熱が出て、珍しく近くの医院に出向いて診察を受けた。以後、なかなか快方に向かわず、寝たきりになっている。
 このため、私が食事当番になって腕を振るうのだが、食欲がないのでレパートリーの少ない私は献立に困り、スーパーやコンビニで喉越しの良さそうなものを見付けてくるほうが早いことが分かる。
 ネットでヤマシャクヤクが咲いていたとの報告があり、もう、少し時期が遅いようなことが書いてあった。これを見て『早く出かけないと花の時期が終わってしまう』という強迫観念に捉われる。
 昨日、姫君の昼食の用意をしてから、9時頃、自宅を出て鈴鹿に向かって車を走らせた。
 この日は風が強く、橋の上などではハンドルを取られそうになったほどだ。これは、登山口に着いても変わらなかったが、日差しはあるので、半袖のティシャツ1枚だけで出発した。
 歩いていると、普段なら暑くて汗がにじみ出てくるのだが、本日は汗が出るまでには至らず、寧ろ、裸の腕は冷たさを感じるくらいだ。そのうちに、指先がかじかんでくる。手袋も上着もザックの中なので、これらを出すのも面倒なのでそのまま歩くことにする。ポケットにでも手を入れたいところだったが、生憎、この日に穿いていたズボンにはポケットが付いておらず、こういう防寒スタイルも採れなかった。
 もう、5月の中旬だというのに、この気温の低さは異常である。これまで地球の温暖化を騒いだ反動というか、地球が反発して寒冷化に向かっているかのような異常ともいえる気温である。
 この寒さが災いしたのか、お目当てのヤマシャクヤクは、程度の差こそあれ、総てが蕾であった。残念だが、何れは咲くことは確認できたので、それほどの落胆ではなかった。
 これはカラ振りであったが、代わりに思わぬ収穫があった。
 それは、チゴユリだった。それも、これまでに見たことがないほどの今は盛りという生きの良いものだった。早速、カメラを構えたことはいうまでもない。
 撮影の段階になって困ったことがある。風が強いので、花は上下左右に激しく揺れて、なかなか落ち着いてくれないことだった。仕方がないので、風が収まるのを待つのだが、この間、花を見つめているより他にすることがないので、これを観察するともなく見ていた。
 風が強く当たると、今にも花はもぎ取られるのではないかというほど、左右に引っ張られるが、いざ、風が止んでみると、花は形も壊れず、前あった位置に収まっている。この小さな花に、この力が何処に秘められているのか、考えても答えは見付からない。不思議である。
 本日は遅い出発だったので、束の間の山歩きであったが、こうして思わぬ収穫もあって、満足感に包まれて姫君の待つわが家への御帰還となった。

ヤマシャクヤク①

ヤマシャクヤク②

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://yore4040.blog24.fc2.com/tb.php/419-cd955310
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【束の間の山歩き】

思わぬ収穫、チゴユリに出合う 私の風邪が峠を過ぎた2、3日前から姫君に同じ症状が現れるようになった。下世話にいう私の風邪が移ったのだ。 一時、38度5分という高熱が出て、珍しく近くの医院に出向いて診察を受けた。以後、なかなか快方に向かわず、寝たきりにな...

伊吹山行き «  | BLOG TOP |  » 2012 山野草・その28

アクセス数

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

登山 (147)
山野草 (417)
雑文 (139)
未分類 (14)
お知らせ (6)
案内 (2)
百名山 (22)
花旅 (75)
旅行 (29)
2014 北の大地花旅 (86)
2016・北海道 (83)
2016・北海道 (1)

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。