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2017-11

臥竜桜 - 2012.05.02 Wed

飛騨から信州を急ぎ旅
 昨日、NHKテレビが、高山の臥竜桜が満開になったとのニュースを流していた。見ごろは、この連休が終わるころまでとの由。
 昨日は御池岳のコグルミ谷へ開花状況の偵察に行く予定だったので、これが終わってから出かけることにした。
 国道41号を走っていると、道の駅・美濃白川の手前で、ここに温泉があるとの看板が出ていた。ここは高山からの帰りに何回となく立ち寄っているが、ここに入浴施設があることに気付かなかった。「立ち寄ってみるか」ということになり、道の駅に入ると温泉が併設してあった。ならば、風呂に入っていこうとなり、ここで汗を流す。係員に訊くと、「今年の1月にオープンしました」とのこと。私たちが知らなくて当たり前だった。
 入浴後、今夜の宿に予定していた道の駅・飛騨金山ぬく森の里温泉まで足を伸ばす。ここには道の駅内に温泉があるうえ、道路を挟んだ向かい側にも温泉があり、ここは温泉であふれ返っている感じだが、私たちは既に済ませているので車の中で酒盛りをしただけで寝てしまった。
 今朝、目覚めると天気はあまり芳しいものではなかった。そのうち、小降りながら雨さえ降りだした。
 『本降りにならなければ良いが……』と思いつつ、臥竜桜の咲くという臥竜公園に向かって車を走らせる。
 萩原町を走っているとき、カーナビが「左に曲がってください」と指示する。臥竜公園は国道41号からそれほど離れていない場所にあることは確認済みだったので、ずっと国道を走っていくつもりだったが、『どう行くのだろう』という興味もあって、彼女の指示に従うことにして左折する。
 これが大間違いだった。県道98号を走らされたのだ。細い道の峠越えの道で、距離は少しは短いかもしれないが、時間的には国道を走る倍とまではいわないが、長い時間が必要だったし、それ以上に神経を使い、疲労は想像以上だった。
 でも、この時間がかかったことが幸いしたのか、臥竜公園に到着したときには雨はポツポツという状態になっていた。
 ここの臥竜桜は、例年より遅れて先月の25日に開花したと思っていると、直ぐに満開になったとのことで、本日時点では盛りを過ぎていた。
 撮影を終えて車に乗り込み、高ボッチ山へ行くことにした。
 カーナビに行き先を入力すると、国道361号で木曽町へ行き、ここから国道19号で塩尻市へ行くように指示される。私は、平湯から安房峠、松本経由を思い描いていたが、カーナビのほうが地価そうだったので、これに従う。
 途中、神明神社の祭礼に遭遇、古くから伝わる衣装や舞踊を見ることができてラッキー。臥竜桜の落胆を補うことができた。
 さらに車を走らせていると、野麦峠の看板が出てくる。姫君も私も、この峠の名前は知っているが、ここを通ったことはないので、大回りになるのは承知で、昔の飛騨の女性たちが通った峠を越えることにする。
 この峠には、お助け小屋と名付けられたみやげ物店と資料館があった。資料館で、映画を観て、さまざまな展示品で当時をしのんだが、姫君も私も気になったことがある。彼女らが、野麦峠を越えるときの身形(みなり)である。和服姿はよしとしても、彼女らは薄い足袋にワラジという恰好で雪の峠道を歩いたらしい。私たちならば凍傷で足の指の切断は間違いなく、如何に寒さ、冷たさに慣れているとはいえ、その壮絶さを思うと涙が出てくる思いであった。
 資料館を出てくる頃には、雨は本降りになっていた。これでは高ボッチ山に花が咲いているとしても、写真など撮っておられる環境ではないので、ここはパスして、真っ直ぐ、名古屋へ帰ることにする。
 このため、松本には向かわず、木祖村へと右折したところ、また、神様からの御褒美が下された。途中、湿地帯があって、そこにはミズバショウがいっぱいに群れ咲いているのに出合ったことだ。
 このように天気には恵まれなかったが、予期せぬ収穫がいくつかあって、短い旅ではあったが満足できた。

臥竜桜

神明神社

ミズバショウ

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