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2017-10

愛岐トンネル群 - 2011.11.29 Tue

 姫君からテレビ情報として「定光寺の紅葉が盛りを迎えている」とのことが伝えられた。
 定光寺というのは春日井市の外れで岐阜県との県境に近い場所で、愛岐道路沿いにあることは知っている。なお、この近くに岩登りの練習する場所があり、1度、そこへ訪れたことがある。しかし、ここが紅葉の名所であるとはあまり聞いたことがない。
 それをいうと、姫君は「廃線になった旧国鉄のトンネルがあって、レンガ造りのトンネルも美しいし、紅葉も綺麗だって」とテレビから得た知識を披露する。さらに、「今日が公開の最後の日だそうよ」と付け加える。
 ということは、普段は立ち入ることができない場所を、紅葉の季節に限って公開しているのだと理解でき、本日を逃すと来年まで待たねばならないことになる。
 こんな事情もあって、11月27日(日曜日)に定光寺に出かけることにする。ちなみに、ここには駐車場がないために車で出かけることはできず、JRを利用する。
 中央線の大曽根駅からJRの電車に乗るが、これを利用するのは何時以来かまったく記憶にない。このことを姫君にいうと、「剱岳の帰りに乗った」と、えらく古い話を持ち出してきた。ちなみに、私たちが剱岳に登ったのは、北アルプスに初めて遠征したときなので、17、8年も前の話である。
 定光寺駅に到着すると、多くの人が降りてプラットホームが人でいっぱいになったのには驚いた。
 この人たちに混じって道路の方へ降りていくと、何人もの案内人が出ていて、トンネルの方向に誘導している。
 ゾロゾロと歩いて行くと、協力金100円の支払いを強要される。
 後で分かったことだが、ここ定光寺駅から多治見駅までの8kmの間には14本のトンネルがあった。この区間が電化および複線化されたのを機に、新しい場所に軌道をひいたために、この区間が配線になって放置されていた。それを愛岐トンネル群保存再生委員会なるNPO法人が、定光寺駅から北へ1.7kmの区間を整備して、時期を限って一般公開するようになった。ここには、4本のトンネルがあり、その総延長は583mになるとのことだった。
 ここにはモミジの樹も多数あり、これらが色付けばさぞかし綺麗だろうことは容易に想像できるが、今年の暖かさが災いしたのか、緑色の葉っぱをした樹の方が多く、赤く色を変えたものも、綺麗な赤ではなく、赤黒くか、茶色に染まったものが多く、紅葉は期待外れに終わった。
 それより、足元は枕木を固定していただろう角張った砕石がゴロゴロしていて、そこの薄いスニーカーを履いた足には痛くて仕方がなかった。

愛岐トンネル群を歩く人々

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