topimage

2017-06

山野草2011・その36 - 2011.05.28 Sat

ハルリンドウ
 5月4日、御在所岳に登った。
 ルートは、地獄谷である。このルートには、頂上直下の樹林の中にハルリンドウが群れて乱れ咲いているからだ。
 頂上に咲くハルリンドウに酷似した花は、タテヤマリンドウであるとのことだが、頂上から離れればタテヤマリンドウではなく、ハルリンドウだと私は理解している。そもそもタテヤマリンドウは、ハルリンドウの高山型といわれるものなので、低山の御在所岳にどうして分布しているかという疑問が私の頭から抜け切らないこともあって、頂上以外のハルリンドウを狙った次第である。
 谷から上がった所に1輪のみだがハルリンドウが咲いていた。
 最初の花は押さえておかなくてはと思って、ザックを降ろしてカメラを取り出した。そして、三脚を立てて何枚かを撮り、ここはこれで切り上げた。
 ここから登り上がるにつれてハルリンドウが群れているはずだったが、なかなかこんな場面には遭遇することはなかった。最初の花のような単体のものがポツリポツリと顔を覗かせているに過ぎなかった。このような2番煎じのものには興味はないので、そのまま登り上がっていくと収穫のないままに頂上(望湖台)に到着してしまった。
 最初に撮っておいて正解だったと安堵したが、これはそうでもなかった。後になって分かったことだが、撮る角度が少し悪くて内部の様子が上手く写っていなかったのだ。
 このときは、こんなことは分からないので、頂上からスキー場のゲレンデを降って途中から上水晶谷の源流部へ直接に降りて行った。
 ゲレンデ部分にもハルリンドウは咲いていたが、雑草の中から花の部分のみを出したもので形が悪くて写す気にはならなかった。
 上水晶谷の源流部、国見峠の北側まで降りると、ここで形の良いハルリンドウを見付けた。ザックからカメラを出すまでの気にはならなかったので、直ぐに撮り出すことのできるコンパクトデジタルカメラで撮っておいた。
 結局、出来上がりとしては、最後に撮ったものが一番良かったという思わぬ展開となった。

ハルリンドウ

 《追記》
 昨日、忘れていて書き忘れたが、今年は珍しい場所でハルリンドウを見たので付記しておく。
 それは、5月20日に聖宝寺から藤原岳に登った時のことだった。6合目の手前の急斜面にこれが咲いていた。
 ハルリンドウというと、御在所岳という先入観が強いので、藤原岳にも咲くとは思ってもいなかった。
 ここのハルリンドウは、色は今までに見たことがないくらいに鮮やか、加えてなかなか形の良いものだったので、写真も併せて付け加えておく。

ハルリンドウ2

● COMMENT ●

ハルリンドウ 私も 岩茸山で撮ってきました、登りは蕾で
一株しか見つかりませんでしたが 上りの途中で 太陽が照りだし
下山時は あたり一面 ハルリンドウで 楽しめました♪

陽が出ないと 開かない花なのですね。

 ポパイさん、おはようございます。
 私は、これまでにあまり気付かなかったが、陽の光がないとハルリンドウも花が開かないのですか。そういえば、この花は眩しいくらいの陽が当たると、一団と映えて見えるのは確かですね。
 私は、ポパイさんほど写真が上手くはなく、花の美しさを出すより、花の美しさに負けてしまうので、なかなかこれはというものには出来上がりません。


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