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2017-10

山野草2011・その33 - 2011.05.24 Tue

タニギキョウ
 タニギキョウという花も、実物を見るより先にネットで知った。
 なかなか清楚な花なので、一度は見てみたいと思っていた。この願いが叶ったのが、4月7日の入道ヶ岳だった。
 谷の名前は忘れたが、トウゴクサバノオを撮影していると、小さい白い花が目に付いた。普段なら、こんな小さい花は見付けたとしても、失敗する確率が高くて写す気にはならなかったが、この日は挑戦する気になったらしい。トウゴクサバノオも、これに比べれば大きいが、小さい花の範疇なので、これもそんなに小さくは思わなかったのかもしれない。
 90mmレンズのファインダー越しに見ると、幾分、花の形がハッキリしてきた。そして、『タニギキョウ』の名前が、どういうわけだか頭に浮かんできた。
 帰ってから改めて調べると、タニギキョウであることにほぼ間違いないことが分かった。
 こんなに小さくて目立たない花のことは、この後、暫くは忘れていたが、再び、5月20日に思い出すことになった。
 この日、藤原岳に登った。ルートは聖宝寺から大貝戸の周回だ。
 6合目辺りで、姫君が、この花に気付いて、「ねぇ、ここに見慣れない花が咲いているわよ」と教えてくれた。
 それを見ると、タニギキョウに酷似している。だが、ここは谷筋ではないというか、谷からは大分離れており、しかも日当たりは良く水気とは無縁な場所だ。この花は、名前からして谷筋に咲くことが推定され、現にいくつものネット情報として、そのように述べられている。
 疑心暗鬼ではあったが、一応、三脚を立てて写しておく。ちなみに、帰ってから入道ヶ岳のそれと見比べると、花びらといい葉っぱといい、まったく同じものだった。
 その先、8合目から9合目にかけての登山道脇で、再び、この花が多く咲いているのに気付き、谷筋を好むという花ではないことが判明する。日当たりのよい乾いた地面にも咲くことが分かった。
 こうしてみると今まで気付かなかったが、このタニギキョウという花は、鈴鹿では広範囲に咲いている可能性があるように思えてきた。

タニギキョウ1

タニギキョウ2

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