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2017-10

山野草2011・その16 - 2011.04.18 Mon

イカリソウ
 私たちがイカリソウを初めて見たのは、藤原岳の神武神社の鳥居の脇だった。この頃は、花に殆ど興味がなかった頃なので、この花らしくない花の印象がきわめて強かったのだろう。今でもハッキリと覚えているし、その前後の経緯も克明な記憶として残っている。このことは最初に発見した姫君も同じだったとみえて、花の名前を度忘れすることはあっても、この状況については昨日見たような鮮明さで思い出される。
 これ以後も、暫くは藤原岳で見ていたが、ある年を境に見かけなくなった。このため、イカリソウに関しては、その後に偶然に見かけた別の場所で間に合わせていた。
 先日、4月14日に藤原岳に登ったが、この際、この山では何年ぶりになるだろうか、久しぶりにイカリソウに出合った。
 最近見ているイカリソウは、比較的に大きな葉っぱの下に隠れるように花がぶら下がっているが、今回、見たのは葉っぱが小さいことに、一瞬、違和感を抱き、別の花かもしれないと思ったほどだ。
 でも、よくよく観察すると、やはりイカリソウであることに間違いはないようだ。
 周回する山歩きの場合は別にして、同じ道を往復するときは、往路に普通レンズで撮影して、復路でマクロレンズに代えることが多い。こうしないと花に出合うたびに交換していたのでは煩雑すぎるためだ。
 この日もイカリソウを見付けたときには普通レンズが装着してあったので、これで撮影して復路にマクロレンズで写す予定であった。
 復路、イカリソウを意識してゆっくりと歩くが、これが見付からない。範囲を広げて探すが、あの白い花に行き合わない。仕方がないので、登り返すことにする。これなら往路と同じ条件なので容易に目に入るものと楽観的に考えたが、現実は違っていた。イカリソウが見付からないのだ。こんなことは滅多にないことだ。自分で見付けた花を、その辺りだと思う所を3度も歩いて見付けだせないということは考えられないことだが、見付からないものはいたしかたない。マクロレンズでの撮影は諦めることになった。それにしても不思議なことだ。

イカリソウ

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