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2017-07

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山野草2011・その13 - 2011.04.14 Thu

ヤマルリソウ
 私たちが山へ登ることに夢中になっていて、まだ、花に興味のない頃だった。
 御在所岳の地獄谷入口で空色のまん丸な可愛らしい花が咲いていた。花の真ん中が白い輪になっているのもアクセントになって小粒の宝石のように見えた。ちなみに、このときは快晴で明るい太陽の光をまともに浴びていたことも、この花を、ひときわ、引き立てていたのかもしれない。この花の名前をヤマルリソウだと聞き、物忘れには些(いささ)か自信のある私だが、直ぐに覚えて、以後忘れることはなかった。
 この花は、御池岳や鈴北岳の登山口になっている鞍掛トンネルの入口から鞍掛峠へ至る途中で見かけたことがあるし、御池岳のコグルミ谷で咲いていたことがある。
 こんな具合で、この花は鈴鹿の山の中には所を選ばず、あちらこちらに咲いているようだが、何処へ行けば必ず見られるという場所があるか否かとなると私には分からない。
 ちなみに、今年は、4月2日に入道ヶ岳で見ている。
 この花を見るときは、可愛い花を1輪、2輪ということが多いが、ある年、花全体を見る機会があった。
 その姿は、根元から放射線状にドテッとした太い茎をいくつも伸ばし、その先に葉っぱと数輪の花を付けているが、花を除いた姿はグロテスクに見えたほどである。したがって、この花を写す場合は、花の部分だけを写した方が可愛らしくみえる。
 名前の一部であるルリとは瑠璃色のルリであることは何とか想像が付くが、この歳になるまで瑠璃色という色は紫のような色だと漠然と思っていたに過ぎない。
 この際、Web色見本で瑠璃色という色を見てみると、コバルト色より少し濃い感じ、すなわち高い山へ登ったときに見る空の色だった。私たちが、実際に鈴鹿で目にするヤマルリソウは、色見本のタ―コイスブルーというか、平地における空の色(スカイブルー)に近い。こんなことが分かると、命名者が花の美しさを強調する意味で華やかさを感じさせる瑠璃色のルリにしたのだと思う。
 私も、ここに掲載する写真は、少し青色を強調してみたが、どんなものだろうか。

ヤマルリソウ

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