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2017-06

執念が実る! - 2011.04.08 Fri

 昨日、『花を探して山中を彷徨う』を書き上げてからも悔しさは募るばかりである。そこで、ネットで情報を集めることにした。
 すると、耳寄りな情報がもたらされた。
 情報源は、『もぐらもち新聞』であった。この新聞の2005年4月の山行記に『植林が切れる所でトウゴクサバノオの群落を発見』の記述があった。前後の経緯で谷の名前も分かっているので、ここまで具体的に書いてあれば、それがどの辺りかということは直ぐに推測が付いた。ただ、問題があるとすれば、これが6年も前ということだ。はたして、この群落が現存するか否かが問題であるが……。
 でも、出かけてみる価値はある。ここがダメでも、昨日、確認し残した谷もあるので、ここを探せばよいと自分自身を納得させて出かける決心をした。
 姫君に同行を促したところ、「昨日の今日では行きたくない」とのことであったので、単身で行こうとすると、姫君は「行く」と翻意。私を1人で山へ出すと、遭難する懸念を感じるらしい。前回、藤原岳で道を間違えたばかりなので、私としても大きなことはいえない。このため、この件に関しては触れずにおく。
 12時前に自宅を出発して、途中で食事をするつもりであったが、車を走らせていると食事をしている時間がもったいないと思い、途中のコンビニでおにぎりを買い、車中で昼食を済ませる。
 こうして鈴鹿に到着。目指す谷を遡っていく。
 それほど長くは歩かないうちに植林が見えてきた。モグラさんは降りで植林の切れる所である。私たちは登りなので、植林に入る所であればよい。
 植林の手前で谷に入ってお目当てのトウゴクサバノオを探し始める。
 すると、案外に早く、これを見付けることができる。喜んだことは言うまでもない。
 しかし、苦労して探し出して実物を見てみると、小さい可憐な花ではあるが、風采が上がらない花で、私にはピンと響いてくるものはなく、案外、拍子抜けしたものだった。
 でも、こうして見られただけでも了としなければと、顔も知らないモグラさんには、ただただ感謝、感謝であった。

トウゴクサバノオ

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