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2017-10

花を探して山中を彷徨う - 2011.04.07 Thu

 昨6日(水曜日)は、花を探しての山行きであった。
 最近、ネットを見ていて気になっている花がある。トウゴクサバノオという花だが、これまでに私は見たことがない。
 是非とも見てみたいとの気持ちはあるにはあるが、何処に行けば見られるかという具体的な材料がない。ネットでトウゴクサバノオの写真はあるものの、場所を推定するような書き込みはない。この点に関するガードはすこぶる固いように見受けられる。なにしろ、この花は、最近、数が激減している花だということに原因があるかもしれないが……。
 何か、手掛かりはないかと、ネットで検索してみる。
 なかなか思ったようにはいかなかったが、それでも3、4年前の記事ではあるが、手がかりになる記述が2つばかり見付かった。
 この花は、谷筋に咲くらしく、2件ともに谷の中で見付けたようだ。ここに記述のある谷は、私たちが何れも歩いたことがあり、概ね、どの辺りかという見当は付けられる。
 この2つの谷だけではもったいないので、その前に御在所岳に行ってバイカオウレンの開花を確かめることにする。
 バイカオウレンは、御在所岳の中腹より少し上の所に咲いている。ここに至るまでにはショウジョウバカマの外に目ぼしい花は咲いていなかったので、ダメかもしれないと思いながら登っていった。すると、下山者とすれ違った。彼の話によると、頂上には少し雪が残っていて、ハルリンドウも見掛けなかったとのことであった。こんな状態では、目的の花が咲くまでには時間がかかりそうだと思いながらも、とにかくその目的の場所まで足を急がせる。
 そこに到着したが、無情にも花も咲いていなければ、葉っぱの痕跡もない。『やっぱりだ』と、早く諦めることができて直ちに下山。
 本日の本命のトウゴクサバノオの咲くという谷に向かって車を走らせる。
 そして、目的の1つ目の谷に到着した。
 『この谷で撮影タイム30分』との記述だったので、ザックを降ろして身軽になって花を探し始める。すると、ハナネコノメが直ぐに見付かった。トウゴクサバノオはハナネコノメとセットになって咲いているらしい記述は、他でも読んでいるので、ここで場所は間違いないと確信する。
 そして、姫と手分けをして必死になって探すも見付からない。30分以上探すが、同じである。私は、ここは諦めて別の場所に行くつもりだが、姫はもっと上流へ行くことを主張する。ここで時間を費やし過ぎると次へ行けなくなるので、このことを姫に説明して、ここから引き上げることに決める。
 そして次の2つ目の谷へ向かうことになる。
 だが、結論から先にいうと谷を間違えてしまう。この山域には、以前はよく足を踏み入れていたが、近年はとんと御無沙汰だったこともあって、勘違いして登山口の位置を間違えていたのだ。違った谷を歩くこと1時間近くで、ようやく間違いに気付く始末であった。こうして駐車地に帰ってきたのが15時前。この時間からでは動くに動けず、目的を達成せぬまま、収穫もないまま、寂しく帰ることになった。
 近いうちに、もう1度、再挑戦して何としてもトウゴクサバノオとの対面を果たしてみたいと思っている。

ショウジョウバカマ

ハナネコノメ

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