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2017-05

雨から逃れるつもりが - 2016.09.10 Sat

9月10日、雨、ほんの一時だけ曇り。

 女満別の道の駅で目覚めたとき、車の屋根を打つ音は消えていた。
 『やつと降り止んだか』と思って、外に出ると止んではいなかった。私を起こしてはいけないと思ってのことか、霧雨のような音のしない細かい雨に変わっていたが、相変わらず降っていた。
 朝食を摂り終わった頃、この雨も止み、ようやく回復したことを喜ぶ。
 この喜びも長くは続かず、上川の手前辺りからから、再び、雨が降り出し、以後、ずっと止むことはなかった。でも、雨といっても昨日のような外へ出るのも躊躇われるような強いものではないのが、せめてもの救いであった。
 天気の状態はこんな具合で、あまり芳しいものではなかった。
 本日、どのような行動を取るか、朝ごはんを食べるときまで迷っていた。
 選択肢は、2つだった。
 その1、女満別に本日も居続けるというもの。
 その2、大雪山に近づくために丸瀬布あたりまで移動しておくというものだ。
 天気予報は、昨日よりはいいというものの、何処へ行ったとしても曇り時々雨というのばかりであった。
 このため、決めるといっても、サイコロを振って決めるようなもので根拠があるわけではない。要するに、一か八か、ヤマカンで決めることになる。
 思案の結果、第2案を取り入れることにした。理由は、もう1日、ここに居続けるのは嫌という単純なものであった。
 カーナビを遠軽(えんがる)町(丸瀬布)の道の駅『まるせっぷ』に合わせ、9時過ぎに女満別を出発する。腹の中で予想した道と違った道を走らされたため、何処をどのように走ったかは審らかでないが、11時前にここに着いてしまった。
 ここでやることといえば、パークゴルフくらいである。でも、雨は上がっているとはいえ、当然、芝は水を大量に含んでいることは、前日来の雨から容易に推定できることだ。すると、ここで夕方までボサッとしていなくてはならない。それならもっと先まで移動したほうが良いと考え、予定外の剣淵(けんぶち)町まで行くことにする。丸瀬布から比布(ぴっぷ)までは無料の自動車道があるので距離にしては短時間で到着できることも、ここに変更する大きな要因となった。
 自動車道を走っていると、雲行きが怪しくなり、ついに降り出した。このときほど、丸瀬布に留まっていたほうがよかったとホゾを噛む思いであったが、きてしまったからにはしょうがないと諦める。
 剣淵町の道の駅『絵本の里けんぶち』に着いたのが13時前。昼食を済ませてもまだ時間はたっぷりとある。さて、どうしようと考えた末、近くにあるアルパカ牧場の見学を思い付く。
 ここは、道の駅から5分ほどの所にあった。
 広い牧場であったが、私たちの見たアルパカは10頭くらいであった。これだけでは採算は取れないだろうから、まだ、他にもいるかもしれない。
 これはさておき、ここは親切な牧場で、私たち2人のために牧場で働く従業員1人が付きっきりで説明してくれたし、柵の中に入って直接にアルパカと接することもできた。見学の間、ずっと小雨が降っていたことを割り引いたとしても、十分に満足することができた。加えて、最後には自家製のハーブティーまでご馳走になるというように至れり尽くせりで、これで入場料が1人550円ではこちらが恐縮するほどだった。
 これで、天気だったら申し分なかったろうに、残念ながらこぬか雨とでもいうのだろうか、アルパカの毛のようなか細い雨が降っていた。
 この和牧場でのアルパカの見学を終え、士別のスーパーで買い物を済ませた後で、剣淵にある唯一のホテルで入浴を済ませて道の駅に戻ってきた。
 この間、ずっと小雨が降り続いている。傘をささなくても大丈夫という雨だが、明日には止んで欲しいと痛切に願っている。
 本日の走行距離は229Km。累積走行距離は10025Kmと、1万キロの大台に乗った。
アルパカに餌をやって喜ぶ姫君
  《剣淵のアルパカ牧場にて》

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