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私にもホールインワン - 2016.08.30 Tue
8月30日、曇り。
名寄の朝は、やや雲が多かったものの青空が見えていた。
台風10号が接近している割にはいい天気だった。だが、雄武(おうむ)に近づくと雨が降り出し、この移動は失敗だったかと落胆したが、雄武に到着したときには雨は降り止んでいた。以後、ぐずつき加減だが崩れることはなかった。一方、名寄は雄武よりは良い天気であった模様。移動せずにそのまま名寄に居続けたほうが良かったと反省している。
本日はオホーツク海側の雄武に移動することになった。
ここの思い出深いパークゴルフ場でプレーしようと考え、8時30分頃、名寄の道の駅を出発した。
私の頭の中では、西興部(にしおこっぺ)を経由して興部(おこっぺ)に出て、ここからオホーツク海沿いを北上、雄武に向かうものと思っていた。
この道だと、西興部の手前でキタキツネが出てきたことがあったので、本日もこれを期待して何時でも撮影できるよう準備をしていた。
しかし、カーナビは予想もしていなかった、というより、そんな道があることさえ知らない道を通るよう指示してきた。おかげで、キタキツネとの出合いの期待は早々になくなってしまった。
この道は、道路標識が見当たらないので国道でも道々でもないようだ。ということは市町村道ということになる。
最初のうちは良い道でカーナビにも道は映っていた。だが、途中からこの画面から道がなくなってしまい、宙を飛んでいるかのような状態になった。
要するに、これは新しくできた道で、カーナビの地図には載っていなかったことが分かったが、そうであるなら、『どうして自分の知らない道をカーナビは案内したのだろう』という姫君の疑問に答えることはできなかった。
再び、カーナビが案内を開始し始めた。画面を見ると地図が映っていた。古い道に繋がったようだ。
この古い道は、2車線道路であることは変わらないが、若干、道幅が狭くなった感じで、カーブが多くなってきた。それもキツイカーブが連続していた。
こうなるとスピードが出ているだけに運転が忙しくなる。ちなみに、スピードが出ているといっても、後遺症は完全には癒えてはおらず、以前のようには走らなくなったので、70Km(時速)くらいのものである。
1時間30分くらいで雄武に着いた。
ここへきた目的が目的なので、真っ先にパークゴルフ場に行く。
ここの印象は、建物も新しいまま、コースの芝生も綺麗に刈り込まれていて、2年前と変わらぬ雰囲気だった。
ここのパークゴルフ場は、9ホールが4コースで、都合36ホールの規模である。このうち3コースが林の中に作られた林間コースで、1つが普通の運動場のような広場につくられたコースだ。
なお、ここが思い出深いコースだと書いたが、それは姫君がここで初めてホールインワンを達成し、私がホールインワンなるものを初めて見たという意味である。
こんな縁起のいい場所である。本日もこの奇跡の再現できることを期待しつつ、午前中に4ゲーム、36ホールをプレーする。だが、そんな絵に描いたような奇跡は現実には起こるはずもなく、平凡な結果を残して午前の部を終える。
昼食後、再び、ここに戻って午後の部を開始した。
最初のゲームは、ハマナスコースである。
ここの1番ホールは、距離32m、パー3のショートコースである。
クジでオーナーになった私の打ったボールがコロコロと転がり、ピンに近付いていった。いい具合に転がっていることは分かったが、最後までボールを目では捉えていなかった。だが、次の瞬間、『カラン』といい音が微かに聞こえた。思わず、「入った?」と姫君に聞いた。すると、「今の音、聞こえたでしょ。入ったわよ。ホールインワンだわ。おめでとう」と姫君が興奮ぎみに教えてくれた。こうして私も、今回、初めてのホールインワンを達成することができた。
このあと、同じく雄武町の日の出岬にある『ホテル日の出岬』の風呂に行く。
ここは名勝の地でもあり、天気が良ければ岬の突端へでも行ったであろうが、何分、今にも降り出しそうなどんよりとした曇り空に加えて風も強いので、これは諦めて帰ることにする。
ここからだと、雄武へ帰るのと、興部へ行くのと距離は同じようなものである。どちらへ行っても同じようなものだが、同じ距離なら帰るよりも進むほうを選択するのが人の常である。
こんな葛藤もあったが、今宵の宿は興部の道の駅『おこっぺ』に決める。
本日の走行距離は114Km。累積走行距離は8952Kmになった。

《本日は写真撮影は行わなかった》
名寄の朝は、やや雲が多かったものの青空が見えていた。
台風10号が接近している割にはいい天気だった。だが、雄武(おうむ)に近づくと雨が降り出し、この移動は失敗だったかと落胆したが、雄武に到着したときには雨は降り止んでいた。以後、ぐずつき加減だが崩れることはなかった。一方、名寄は雄武よりは良い天気であった模様。移動せずにそのまま名寄に居続けたほうが良かったと反省している。
本日はオホーツク海側の雄武に移動することになった。
ここの思い出深いパークゴルフ場でプレーしようと考え、8時30分頃、名寄の道の駅を出発した。
私の頭の中では、西興部(にしおこっぺ)を経由して興部(おこっぺ)に出て、ここからオホーツク海沿いを北上、雄武に向かうものと思っていた。
この道だと、西興部の手前でキタキツネが出てきたことがあったので、本日もこれを期待して何時でも撮影できるよう準備をしていた。
しかし、カーナビは予想もしていなかった、というより、そんな道があることさえ知らない道を通るよう指示してきた。おかげで、キタキツネとの出合いの期待は早々になくなってしまった。
この道は、道路標識が見当たらないので国道でも道々でもないようだ。ということは市町村道ということになる。
最初のうちは良い道でカーナビにも道は映っていた。だが、途中からこの画面から道がなくなってしまい、宙を飛んでいるかのような状態になった。
要するに、これは新しくできた道で、カーナビの地図には載っていなかったことが分かったが、そうであるなら、『どうして自分の知らない道をカーナビは案内したのだろう』という姫君の疑問に答えることはできなかった。
再び、カーナビが案内を開始し始めた。画面を見ると地図が映っていた。古い道に繋がったようだ。
この古い道は、2車線道路であることは変わらないが、若干、道幅が狭くなった感じで、カーブが多くなってきた。それもキツイカーブが連続していた。
こうなるとスピードが出ているだけに運転が忙しくなる。ちなみに、スピードが出ているといっても、後遺症は完全には癒えてはおらず、以前のようには走らなくなったので、70Km(時速)くらいのものである。
1時間30分くらいで雄武に着いた。
ここへきた目的が目的なので、真っ先にパークゴルフ場に行く。
ここの印象は、建物も新しいまま、コースの芝生も綺麗に刈り込まれていて、2年前と変わらぬ雰囲気だった。
ここのパークゴルフ場は、9ホールが4コースで、都合36ホールの規模である。このうち3コースが林の中に作られた林間コースで、1つが普通の運動場のような広場につくられたコースだ。
なお、ここが思い出深いコースだと書いたが、それは姫君がここで初めてホールインワンを達成し、私がホールインワンなるものを初めて見たという意味である。
こんな縁起のいい場所である。本日もこの奇跡の再現できることを期待しつつ、午前中に4ゲーム、36ホールをプレーする。だが、そんな絵に描いたような奇跡は現実には起こるはずもなく、平凡な結果を残して午前の部を終える。
昼食後、再び、ここに戻って午後の部を開始した。
最初のゲームは、ハマナスコースである。
ここの1番ホールは、距離32m、パー3のショートコースである。
クジでオーナーになった私の打ったボールがコロコロと転がり、ピンに近付いていった。いい具合に転がっていることは分かったが、最後までボールを目では捉えていなかった。だが、次の瞬間、『カラン』といい音が微かに聞こえた。思わず、「入った?」と姫君に聞いた。すると、「今の音、聞こえたでしょ。入ったわよ。ホールインワンだわ。おめでとう」と姫君が興奮ぎみに教えてくれた。こうして私も、今回、初めてのホールインワンを達成することができた。
このあと、同じく雄武町の日の出岬にある『ホテル日の出岬』の風呂に行く。
ここは名勝の地でもあり、天気が良ければ岬の突端へでも行ったであろうが、何分、今にも降り出しそうなどんよりとした曇り空に加えて風も強いので、これは諦めて帰ることにする。
ここからだと、雄武へ帰るのと、興部へ行くのと距離は同じようなものである。どちらへ行っても同じようなものだが、同じ距離なら帰るよりも進むほうを選択するのが人の常である。
こんな葛藤もあったが、今宵の宿は興部の道の駅『おこっぺ』に決める。
本日の走行距離は114Km。累積走行距離は8952Kmになった。

《本日は写真撮影は行わなかった》
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