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2017-10

雨を避けて逃げまどう - 2016.08.17 Wed

8月17日、一日中雨。

 旭川と名寄(なよろ)の中間に位置するのが剣淵。ここの道の駅では前夜からの雨が一向に止むことなく、朝になっても強い雨が降りしきっていた。なお、この雨は強弱の差こそあれ、また場所を移動しても私たちにつきまとうごとく、終日、続いた。台風7号の接近に伴い、北海道全体が雨だったので、逃げ込む場所もなく、いたしかたないことであった。
 雨に降られると弱い車旅は動きが取れない。車を走らせている分にはいいのだが、車を止めると外に出るにも不自由を味わうことになる。
 このため、10時過ぎまで車の中でゴロゴロとして、無意味な時間を潰していた。この時間になると、店も開くので、隣町の士別(しべつ)のスーパーを覗いてみることにする。
 ここには、同じ敷地、または隣り合わせで、イオン系列のビッグ、薬の量販店チェーンのツルハ、ホームセンターのホーマックが軒を連ねているので、時間潰しにはもってこいである。これらをぶらつき、商品の品定めをしたりしながらしていると、いつの間にか、お昼になっていた。
 昼食後、車の中で一眠りすると、14時近くになっていた。
 この士別には、旅雑誌『HO』に協賛する入浴施設『翆月』があるので、ここへ行って入浴。
 これでやることはなくなり、剣淵に戻ろうかとなる。
 ここへの帰り道に思い付いた。ここから南下していくと、この旅雑誌に協賛する施設がいくつかある。これを潰していけば、有効に太平洋側の白老(しらおい)に近づくことができるというこということをである。
 ちなみに、白老には知人が夏の内1ヶ月、ここに家を借りて住んでいて、ここへ立ち寄ることを約束しているという事情があるからだ。
 それなら剣淵に泊まっても、美瑛で泊まっても同じだということになって、急遽、美瑛まで走ることにした。
 17時に美瑛の駐車公園に到着した。
 相変わらず、雨は降り続き、加えて、少し風も出てきたようである。
 先ほど、ラジオで台風7号は襟裳岬の南方にあると言っていたので、そろそろ上陸したのかもしれない。美瑛なら内陸部でもあり、それほど酷くはならないと思っている。
 本日の走行距離は95Km。累積走行距離は7493Kmになった。
 このような事情で、本日は書き留めることもないので、7月28日に夕張警察によってスピード違反で検挙されそうになった顛末でも、記憶が残っている今のうちに書いておく。
 時間の記憶は定かではないが、夕張から今夜のねぐらと決めた長沼町の道の駅に向かって国道274号を走っていた。このような事情から16時から17時の間だと推定される。
 夕張の街外れに差し掛かったとき、左手の草むらに白と黒のツートーンカラーの車が潜んでいるのを見つけて咄嗟にブレーキを踏んだ。別にスピードを出していたわけではないが、バトカーを見た瞬間にブレーキを踏むのはドライバーの習性、いや私の行動パターンである。
 そのままスピードを落としたまま、バックミラーを気にしつつ走っていると、後ろから赤色灯を点滅させながらパトカーが迫ってきたので『しまった』と半ば観念した。
 案の定、停車を命じられて、すぐ先の駐車場へ移動するように命じられた。
 これに素直に応じて駐車場に車を入れて停車していると、パトカーの警察官が近付いてきて、「スピードが少し出ていたようですね。事情を聞かせてください」と、謝れば許してくれそうなソフトな口調で、免許証を持ってパトカーへくるようにいう。命令でもなく、お願いでもない、独特の言い回しであった。
 車内に入ると、計測地点は制限速度が時速50Kmのところを同68Kmで走っていたので、同18Kmの速度オーバーだったと告げられた。
 私は、「走り過ぎていたとしても、精々、時速60Kmだ。いつも気にかけて走っているので、同18Kmもオーバーしているはずがない」と反論する。
 すると、警察官は「私たちが測った結果がここにある」と、助手席の機械の上に置いた紙を指差すが、紙そのものは私に見せなかった。
 その後の警察官の言い分は、「認めないと(名古屋で)裁判になる」、「現場へ行って説明する。時間がかかるが、それでもいいか」などなどと何とか私に認めさせようと2人がかりで攻め立ててくる。
 そのうちに、若い方の警察官が「あそこの手前は下り坂だった。自然にスピードが上がることもあるだろう」というので、「一般論ならそういうことがあるかもしれないが、私は少なくとも時速68Kmは出していない」と否認する。
 業を煮やしたのか、若いほうが「あなたは違反を犯したことがあるだろう」という。「それと、これは関係ない。答える必要がない」と突っぱねると、「あなたの免許証は、違反者が持つブルーだ。どこで違反したか。何の違反をしたか」とあたかも私が犯罪者であるかのように決めつけ、勝ち誇ったようにいう。
 そこで私が「警察を呼んでくれ」と要求する。すると、「それはできない。呼びたければ自分で呼べばいいだろう」という。ここで逃走したと言われるといけないと思い、「携帯を車から取ってくる。パトカーから出てもいいか」と、わざわざ許可を得て、自分の車から携帯を取り出して『110番』に架電する。
 110番の係員は、当初は「できない」から「時間がかかるがいいか」となり、次いで「パトカーの警察官と変わってくれ」と変化していった。
 その後、両者(何れも警察官)で何が話し合われたのかは分からない。
 電話が終わると、パトカーの警察官の態度が軟化、「違反で捕まえるわけで呼び止めたわけではなかった。注意するだけのつもりだった」と言い訳のようなことをいう。
 そして、「この警告書にサインだけして欲しい。これで全部終わりにする」というので、「引っ掛けではないだろう」と念を押すと、「自転車の違反者に注意するときのもので、罰金も何もかからない」とのことだったの。これにサインだけはして何もなかったことでも無罪放免となった。
 でも、今から考えると、最後まで強気を貫き、警告書にサインすべきではなかったと反省している。
 こうして取り調べを経験してみると、スピードガンの摘発は、証拠能力に乏しく、違反者の証言という別途の有力な証拠が必要であるのかもしれないとの印象を受けた。これが正しいか否かは分からないが、実際のところはどうであろう。
0 08_17
  《この日は写真を撮らなかった。上は、以前、写したクサノオウ》

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