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2017-10

エゾシカの撮影に成功 - 2016.08.08 Mon

8月8日、晴れ。

 本日は天気が崩れるという予報であった。しかし、少なくとも朝方は外れたようで、気持ち良く晴れていた。
 ウトロの道の駅で4時頃、目覚める。
 ここは山の北西に位置するために太陽が山の高さに達しないと光が差し込まないので、東側、海岸端の地域、例えば昨日の尾岱沼などに比べると夜明けが遅いように感じる。
 それでも姫君に急かされて最小限の身支度を整えて車に乗り込む。
 向かう先は、エゾシカのいそうな山のほうである。とはいっても車道の通っているという限定が付くので、知床五湖のほうか、知床峠のほうか、という具合に行ける所は決まってくる。
 五湖と峠の分岐にやってきて、どちらを選んだらいいかと大いに迷う。
 一昨年は知床峠への道で見かけているし、その前は知床五湖への道であった。こんな経緯があるので、順番からいうと今回は五湖のほうになるので、左折してそちらへ向かう。
 早朝でもあり、また、この道は行き止まりということもあって車が通ることは稀有である。これを幸いに時速3、40Kmくらいのノロノロ運転で、左右に注意を払いながらユックリと車を走らせて行く。
 最初に姫君が見付けたが、直ぐに茂みの中へ入って行ってしまったとのことで、私が確認することはできなかった。それでも早々と見つかるということは幸先がいいと喜ぶ。
 それからいくらも走らないうちに、「あそこにいる ! 」と姫君の声。でも、運転している身では姫君のほうを向くだけでもタイミングがある。「どこ、右?  左?」と尋ねると、「何、言っているの?  前、前よ」の声で改めて前方を見ると道路の上にいる2頭のエゾシカを見つける。これが、本日、私が目にした初めてのエゾシカであった。
 ユックリと車を近づけても彼らは逃げずに道路端の草を食べている。どちらも若いメスだった。最初は、車の中から写真を撮っていたが、そのうちに欲が出て、車から降りて写してみるが逃げることはない。次に、ソロリ、ソロリと近づいて行く。さらに近づいても逃げない。だが、シャッター音には敏感に反応して食べるのを中断して顔を上げるが、敵がいないことを確認すると、再び、食事に戻ってしまう。このとき、私たちを見ているはずだが、敵だと意識をしていないようだ。
 私たちが彼らの撮影に飽きた頃、彼らも食べ飽きたのか、草むらのほうへ移動して行った。
 その後、道路端の草むらに1頭のエゾシカを見つけた。これは頭に何かが付いている。近寄って確認すると子供のオスだった。角は頭部に近い半分だけが出来上がっているが、上のほうの部分は未完成であった。また、角には袋が被っていた。
 私たちがシカの角というと、骨のように硬いものを想像するが、生えてくるときは皮膚状の袋を被っている。このことは、以前、岩尾内温泉の近くで見たオスがそうだったので驚いたことがある。この袋の件は、このとき、初めて知った。
 このときも車から降りて、だいぶ近くまで近寄って撮影したが、彼も先ほどの2頭と同じように逃げることなく、私たちが堪能するまで、そこにいてくれた。
 このあとも2、3頭のエゾシカと出合い、満足するだけの収穫を上げることができた。
 このあと、道の駅に戻って朝食を済ませ、クリーニングをするために斜里の街まで移動を開始した。
 途中、天に届く直線道路と以久科原生花園に立ち寄ってから、コインランドリーで溜まった汚れ物の洗濯をする。
 以前、斜里にはコインランドリーがなくて私たちのような旅人は不便だったが、2012年に訪れたときには、ここが開店したので多いに助かり、以後、ここを訪れるたびに利用している。というよりも、ここでクリーニングをすることを念頭に入れて予定を組んでいる感が強い。
 これを終えると、お昼近くになっており、昼食、買い物といった雑事をこなして、札弦(さっつる)の道の駅に立ち寄る。主たる目的は入浴だが、時間が許せばパークゴルフも行いたいと思っていた。だが、昼前から強風が、それも台風並みの強い風が吹き出したので、パークゴルフができるか否かが危ぶまれた。
 パークゴルフ場を覗いても誰もプレーはしていなかった。それでも試しにやってみようということになり、やり始めてみれば風の影響は限定的で、プレーに大きな支障はないことが分かる。そして、各コースを2回づつ、36ホールを回る。結果は、私がいつも以上に善戦して姫君と互角に戦うことができた。
 その後、風呂に入ったが、ボロ負けを免れたので気持ち良く湯に浸かることができ、いつもより長湯となった。
 このあと、今夜の宿の弟子屈(てしかが)の道の駅に向かった。
 17時過ぎ、3日ぶりに摩周温泉に帰ってきた。
 本日の走行距離は141Km。累積走行距離は6659Kmになった。
0 08_08
  《オスのエゾシカ。子供で角は未完成だった》

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