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2017-10

根室の納沙布岬へ。 - 2016.08.06 Sat

納沙布岬で北方4島を

8月6日、晴れ。

 弟子屈が暑かったのは5日の午前中まで、午後からは風が出てきて過ごし易かった。これが夜まで続き、久しぶりに布団をしっかりと掛けて寝る。
 本日の起床は、前日と同様に3時だった。
 昨日に引き続き、本日も摩周湖の日の出の撮影に挑戦するための早起きであった。
 昨日で慣れたので、支度に要する時間は少なくて済み、3時30分には道の駅を出発することができた。
 昨日とは異なり、市街地を走っているときから霧は出ておらず、周囲の景色もはっきりと見て取ることができた。昨日のように見えない前を必死で睨み、道路に引かれたセンターラインだけを頼りに運転したのとは大違いであった。
 周囲の状況が分かってくると、摩周湖というのは山の上にできた湖だということが分かってくる。市街地からは山に向かってドンドンと登っていくと湖畔に出るということが実感できた。なお、撮影地の第3展望台というのは、この湖を取り囲む山の中で最も高い場所に位置することも併せて分かった。
 展望台に到着したとき、駐車場に停められていた車の数は前日よりも少なかった。何も見えない日に多くの人が集まり、見える確率の高い日に人が集まらないとは何という皮肉なことと思ってもみるが、こんなことはどちらでも構わない。とにかく、展望台に登ることだと、急いでカメラを抱え、そこへ急ぐ。
 展望台から東の方角を確かめると、ひときわ明るく、黄色に輝いている場所があり、その辺りからお日様が顔をみせることが分かったので、カメラをセットして待つ。ただ一つ、気がかりなことがある。太陽が出そうな所に少し雲があることだ。これが、どのような影響を与えるかが問題であった。
 こうして待つが、なかなか日の出ショーの開演にはならなかった。上空の雲が赤く染まっても肝心のお日様の方はお出ましにならない。
 そうして焦らしに焦らした末、やつと、黄色に染まった部分の真ん中から黄金色に輝いた小さい点が現れ、その点が円に、その円がだんだんと大きくなっていった。
 摩周湖畔に一段と存在感のある山がある。これを一般的には摩周岳と呼ばれているが、本当の名前はカムイヌプリという。また、湖の真ん中に小さなちいさな島があり、これをカムイ島というが、これらが赤く焼けることを期待していたが、こうはならなかったのが残念といえば残念であった。
 こうして曲がりなりにも日の出を見終わり、昨日は第3展望台の駐車場で寝たが、本日は直ちに道の駅に帰る。
 帰っても、まだ、5時を少し回ったところであり、当然のように寝直すことになる。私は人間が雑にできているのか、どのような環境でも直ぐに寝ることができる。この朝寝も快適に、かつ、ぐっすりと1時間余を眠ることができた。
 朝食を摂っていると、姫君が「明後日、月曜日から天気が悪くなりそうよ」とスマートフォンで知った天気の予報結果を教えてくれる。
 予定では、ここ弟子屈で2、3日の間、パークゴルフなどをしてユックリと過ごすつもりであったが、月曜日から雨になるのなら、天気の良いうちに晴れた納沙布岬を見たいと思い、そのことを姫君に告げる。
 私たちは、納沙布岬はこれまでに何回も訪れているが、どういうわけだか天気には恵まれず、雨だったり、曇りだったりという具合だった。このため、ここから見えるという北方四島は見たことがない。ちなみに、羅臼岳の上からもこれらが見えるということで期待していたが、最初は雨風が強くて視界がなくて駄目、2度目は天気がよく期待したが頂上に着いたときにはガスが出ていて目的を果たせなかった。
 ということで、本日の予定を変更して根室行きに変更、9時頃、道の駅を出発する。
 根室からはカーナビが指示するとおり、東回りで半島の突端に位置する納沙布岬に向かって走る。ここに到着したのは昼前、早速、4島の見物となる。
 最も近い歯舞。私は歯舞島という島があると思っていたが、これは間違いであった。幾つもの小さい島から歯舞諸島というのが成り立っていることを知った。この島の中でこの岬から最も近い島が貝殻島。これは見えるだろうと目を凝らしたが、小さな島らしくて私の目では確認することができなかった。
 だが、大きい島の国後島は薄く霞んでは見えていたが、これはハッキリと姿を捉えることができた。
 この国後島は、最初のうちは2つの島のように見えた。手前が尖がったやや低い山、その背後に丸い背の高い山という具合だ。その間は海によって分断されているように見えていたが、それは地球の丸さがする悪戯のようなもので、島の真ん中部分は水平線の向こう側にあるので見えないという理屈だと気付くのには少し時間がかかった。
 その他の色丹島および択捉島は見えなかったが、これも水平線の彼方にあるのだろう。
 こうして納沙布岬での4島の見物を終わる。
 長年の念願を果たしたことで、充分に満足感を味わい、今宵の宿となる尾岱沼(おだいとう)の道の駅に向かった。なお、ここに着くと、目の前には国後島が消えることなくハッキリとその姿を見せていた。
 本日の走行距離は272Km。累計走行距離は6341Kmになった。
0 08_06 日の出
  《摩周湖からの日の出》

● COMMENT ●

摩周湖で夜明け展望素晴らしかったことでしょう、私も以前5月下旬でしたが濃いガスがかかりおまけに雨も強く降ってきて大変でした。9月が一番天候的に良いようですが、三太夫さんの熱意と粘り勝ちでしたね。

tenkei さん、おはようございます。
ただ今、野付半島のネーチャーセンターの前で開館するのを待っております。
本日の日の出は尾岱沼で見ました。綺麗な日の出に喜んでここへ向かうと、途中、濃いガスが出て車のヘッドライトを点灯したほどでした。これもすぐ消え去ったが、今度は曇ったり晴れたりとめまぐるしく変化しています。
ここへきた目的は、エゾシカの群れが現れることを期待してのことでした。しかし、日頃の行いが悪いためか、はたまた、彼らに嫌われたのかはハッキリとしないが、今まで対面は叶っておりません。


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