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2017-05

摩周第3展望台に行く - 2016.08.04 Thu

8月4日、晴れ。

 札弦の道の駅で目覚めたとき、白い雲が多くを占めていたが雲間からは青空が見えていたので、時間が経つに連れて雲が取れて晴れると確信する。
 北海道の朝は、こんな具合のときが多いことを1ヶ月の滞在経験から分かるようになった。
 この読みはあたり、時間の経過とともに青空に入道雲といった夏らしい風景になってきた。
 本日は川湯の硫黄山の見物がメーンで、あとは摩周湖周辺でも回ろうと思っていた。
 まずは硫黄山へ車を走らせる。ここに着いた頃には、雲も取れて青空になってきていて、私の望んだシチュエーションになっていた。ここも1、2度は訪れたことはあるが、何れも雲が厚く張り付いていて、青空は望めなかったので、1度くらいは青空の下でと思い、札弦では天気予報を睨んで何時に行くかを考えていた。これが的中したことになってヤレヤレと胸をなでおろす。
 硫黄山は活火山で、上の方の噴火口の活動は収まっているが、山麓には多数の蒸気吹き出す穴、噴気口があって、ここからは硫黄分を含んだ水蒸気が絶え間無く吹き出している。焼岳や御嶽山などは、このような水蒸気を出してはいるが、場所は頂上に近くである。したがって、一般の人たちは、なかなか近付く機会がないが、ここは普通の道路と同じ高さの場所にあるので、老若男女を問わずに見ることは可能である。また、ここでは噴気口のすぐそばまで近付けるので、吹き出す蒸気に手をかざして感触を味わうこともできる。
 このような噴気口が日本アルプスにあったとしても、危険という理由で遠くから眺めるのが精一杯と思われるが、こういう制限が緩やかなことも北海道ならではといえそうである。
 この際だからと、これを目で見て、匂いを嗅いで、肌に触れて実感するなど、充分に楽しむことができた。
 このあと、いったんは弟子屈(てしかが)の道の駅に立ち寄って作戦を立てる。
 摩周湖の展望台は、第一展望台、第三展望台、裏摩周展望台の3つがある。ちなみに、第二展望台は、以前にはあったが、現在は廃止されている。
 このうち、行ったことがあるのは第一と裏摩周である。このため、第三展望台へ行き、帰りに裏摩周展望台へ立ち寄ることを考えて道の駅を出発する。なお、裏摩周にまで足を延ばすのは、前回は霧のために何も見えなかったので、改めて行くことにした次第である。
 第一展望台は、摩周湖観光の基本中の基本みたいなもので誰もが訪れるが、第三展望台を訪れる人は少ないとのことだ。
 行ってみると、なるほど、駐車場は第一展望台に比すと狭く、これをうなづかせるが、眺めは第一展望台よりも上回り、明日の朝の日の出の写真はここで撮ることを即決したほどだった。
 次に裏摩周に行くためにカーナビをセットすると、何と、今方に出発してきた札弦に戻ってからぐるっと裏側へ回り込まなければならなかった。これは最初の作戦が失敗だったのだ。普通なら、これで中止にするところだが、どうせ暇の身である。時間潰しにはこれもまたよかろうと考えてカーナビの指示に従った。
 札弦に戻ると、そこはちょうどサクラマスの滝へ行く道だったので、ここまで来たのだからと、また、これの滝登りを見に行くことにした。これはサクラマスの健気さに打たれるのか、写真撮影の難しさに惹かれるのかはわからないが、何度も見ても飽きることがない。
 このあと、ここまで来たのなら神の子池も見ておこうということになる。ここへ行く道は、2Km弱も未舗装の砂利道を走らなければならなかった。このことはスッカリと記憶から抜け落ちていた。
 この池は透明度の高いことや水温が低くて腐敗菌が生きられないので、池の中の倒木がいつまで経つても腐らないというのがウリである。しかし、見学しても、その辺りのことは分からず、単なる池を見るためにワザワザ凸凹道を走ってきたことを悔いる結果となった。それでもこの池を管轄する町、清里では立派な観光資源だとみえて、池の周囲を高架式の歩道橋を設置するなど、この価値の向上に努めていたが、私としてはこれに金をかけるなら道路をなんとかしてもらいたかった。
 最後は、裏摩周展望台だ。ここは訪れてみると、立派な展望台が設けられているが、これを建設してから年月が経過して摩周湖側の樹木が成長した為、せっかくの展望台に登っても湖面が立木の間からチラチラ見えるだけであった。これなら霧で何も見えずにあれこれと想像していた前回のほうが、はるかに情緒があったと拍子抜けした。
 これで本日の予定した見学を終わり、弟子屈の道の駅に帰った。
 本日は効率の悪い周りかたをしたため、走行距離は159Km>累積走行距離は6024Kmになった。
0 08_04 摩周湖第3展望台
  《摩周湖第3展望台からカムイヌプリを見る》

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