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2012-02

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カメラレンズ - 2012.02.29 Wed

 私が花の写真に本格的な興味を持ち始めたのは、2005年にデジタルカメラを購入してからだ。
 それまでも花に出合えば、ついついシャッターを切ってはいたが、フィルム式のバカチョンカメラでは綺麗に写せることはごくごく稀なことだった。センミツ(千三)というある種の職業を揶揄する言葉(千件の取引の話があっても成約に至るのは僅か3件内外に過ぎないとの意)があるが、私の成功例もセンミツ、いや、もっと確率は低かっただろう。
 デジタルカメラに変えてみると、接写ができるという利点があって、小さな花でもフィルムカメラの頃に比べると綺麗に写すことができる確率が高くなってきたので、余計に面白くなって、これにハマり込むことになる。
 だが、このデジタルカメラでも難点はあった。
 このカメラはシャッターを押すだけで、ある程度の写真が撮れることは撮れるのだが、花のような小さい被写体となると、カメラ自身が被写体と認識しないことがある。こんな場合は、当然、ピントはカメラが被写体だと思うものに合わせるので、私が写して欲しいものはピンボケという結果に終わる。こうなるとピンボケの山を築きあげることになる。
 花の写真にハマり込めばこむほど、もっと上手く写したいと思うようになり、その思いが日増しに強くなる。これを解決する原因も対策も分かっている。1眼レフカメラにすればよいのだが、これを妨げる問題が目の前に大きく横たわっていた。
 それは、カネである。数万円もするとなると、私には購入権限がないことは明らかであり、姫君におすがりしようとしたとしても、現実は厳しく先立つものがないとなれば如何ともし難い。
 そして、必死の節約生活を続けること、数年で、09年の暮れにやっとのことで1眼レフカメラの入手の夢を果たした。資金不足で、レンズは18~55mmのズームのみにせざるを得なかった。
 このカメラに変えると、写真の失敗例は少なくなったのは確かで嬉しかったが、これは長続きしなかった。ネットで愛好家の写真を見ていると、私の写真とは味わいが異なり、私の作品が如何にも貧弱に見えてきた。そこで今度はマイクロ(マクロ)レンズが欲しくなった。
 カメラと同じメーカー製は高価なので、レンズ専門メーカーのタムロンの90mmマイクロレンズを、2011年の春頃に購入した。
 清水の舞台から飛び降りるような気持ちで購入したのにかかわらず、どうしてもピントが甘くなり、他の人が撮るようなシャープさが足りない。これは、手ブレが原因だと考えて、花用の三脚を入手する。
 三脚を立てて写してみるが、シャープさに欠けるのは相変わらずだった。そこで今度はシャッターを押すときにブレるのだと考えてリモコンを購入。これでシャッターを押させることにしたが、出来上がりは相変わらずである。
 こうなると私の腕のせいだと思うより他に考え付く原因がない。腕を上げるには時間がかかる。何時まで待っても治らないかもしれないと考えると暗澹たる気分になってくる。急場の打開策として、画像修整ソフトを使ってピントのシャープさを追求すると、多少は改善されたが、元がブレているので限界があった。
 昨28日、岐阜薬科大学の薬草園へ出かけた。
 じつは、その前日にもここに出かけてセリバオウレンとバイカオウレンの写真を撮ってきたのだが、見事に失敗の山を築き上げた。このため、撮り直しのために訪れたというのが、この日に出かけた理由である。
 ここで名古屋からの訪れていた4名の愛好家に出会った。彼らも同じメーカーのカメラだったことから、使い方を尋ねてみた。すると親切に教えてくれ、色いろと助言もしてもらった。そこで、写真のシャープさが足りないという悩みを相談してみると、2倍に拡大する接眼レンズを取り付け、覗いてみた結果、「これはレンズのピントが合っていませんよ」というではないか。こんなことは想定外のことだった。1流メーカーとは言わないまでもレンズメーカーとして名も知られたメーカーなので、まさか、そのような欠陥製品を市場に送り出したとは思ってもみなかったのだ。
 これからが花の本格的なシーズンが始まる。
 これに間に合うよう、昨日、取り急ぎ修理を依頼しておいた。
 これで、今シーズンは、これまでよりはマシな写真が撮れると思うと、今からレンズが返ってくるのが待ち遠しい。

セリバオウレン

バイカオウレン
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